アイデアスケッチの紹介 千葉県 柏市立旭東小学校
今年の「○○の気持ち」では、写真を何枚か撮って、すぐにベストショットを選んでしまうのではなく、ストーリーを考えることに重点を置きました。いくつか考えていく中で、子どもたちは本当に描いていきたいものを整理できたのではないでしょうか。また、紙に描くことにより、これからやろうとすることが目に見えて、自信を持ってコンピュータに向かうことができたように思います。
作品A:4コママンガ風に、ストーリーが展開していきます。まわりに描いた人間の表情の変化も、モノの気持ちを表すよい方法かもしれませんね。
 
 
作品B:このアイデアスケッチは、一コマ一コマ、モノの気持ちの変化がよくわかるように説明を付けてあります。これは、だれが見ても何を表したいのかが一目でわかります。
また、自分の中でアイデアが明確になり、実際に表現したいものを迷わず描けるのではないでしょうか。
 
 
作品C:「だいじに使って!」と、怒りの気持ちを表す人が多い中、この3つのアイデアはいろいろな方向からモノの気持ちを考えてあります。ほのぼのとするアイデアスケッチですね。
 
 
作品D:このスケッチは、「ぺたぺた」「ムカッ」「すたすた」など擬音を使ってモノの様子を表しています。このような描き方は、モノの気持ちを表すひとつの手かもしれません。
 
 
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