昨年度佐和先生のクラス(現6年生)で行われた「○○の気持ち」を5年1組2組で学習することになりました。
つい見過ごしがちな身近なものの気持に、どんな風に子どもたちは迫っていくのだろうかととても楽しみに取り組みました.ペンを使って描くことは大好きな人たちですが写真を加工することははじめてで、それだけでも盛り上がります。さらにパラパラアニメで動くことができるので大喜びです。
ただ、○○の気持に迫ることはむずかしいことです。普段見てないものを見直すというのは、初めて見ることよりプレッシャーは大きいことだと思います.だからこそ高学年の題材に向いているのかもしれません。評価についても、途中でワークカードやミニい発表会をやっていきます。
カードは教師のものではないし、発表会は終わりを告げるものではありません。より素敵なものを見つけるために行います。「お題目」でなく、実感できるのは、しっかり見てくれる同じ苦労をした友達と責任を持ちながらお互いに言い合えるからでしょう。新しい画材を手にしたこどもたちの活動に期待してください。 |