7月23日 熊本会場 開催報告
7月23日、熊本にてD-project夏の公開研究会が実施されました!
会場の様子を速報レポートします。
- オープニング
- オープニングでは、今なぜ思考力・判断力・思考力が重要なのか、そのための授業デザインのポイントは何なのかについて、提案がありました。
- カリキュラムセッション
- カリキュラムセッションでは生徒がそれぞれ携帯情報端末を持っている環境でどのような学習デザインができるかを考えるため、参加者一人一人にiPadが貸し出されました。
- カリキュラムセッション(ワークショップ)
- カリキュラムセッションのグループワークでは「デジタルパンフレット作り」を授業テーマに、熊本の紹介デジタルパンフレットをiPadで作成しました。 インターネット、カメラ、プレゼンテーションソフトなどを活用して、3人で一つの作品を作り上げました。発表も活発に行われ、パンフレット作りで学習できる内容とは何か、デジタルパンフレットの有効性はどこにあるのかといったことについて考えを深めました。
- ICTセッション
- ICTセッションではコンピュータとiPadを生徒一人一人が一台ずつ持っていることを想定して、どのような授業デザインができるかをテーマに進められました。数々の興味深い実践授業の発表が行われ、「生徒一人一台情報端末配備」が行われた後の未来の授業イメージを具体的に描きました。またそれを支える情報基盤をどのようにデザインするか、考えを深めました。
会の最後には講師も含めて情報交換会が行われ、セッション中に浮かんだ質問や疑問など詳しくお話することができました。
横浜でも同じように情報機器をフル活用し、また人との対話を大切にしながら会を進めていく予定です。お楽しみに!