A 表現(2)の評価規準 |
ア 造形への関心・意欲・態度 |
イ 発想や構想の能力 |
ウ 創造的な技能 |
[内容のまとまりごとの評価規準]
表したいことを表すために、美しさを感じ取ったりしながら、自分の表し方で表現したり、新たな表現方法を試みたりするなど表現活動の楽しさを味わおうとする。 |
[内容のまとまりごとの評価規準]
表したいことを見つけ、形や色、材料の特徴や構成の美しさの感じつくるものの用途などを考え主題の表し方を構想し、デザインの能力などを働かせ、自分が選んだ材料や用具の特徴を生かして、表し方を考える。 |
[内容のまとまりごとの評価規準]
表したいことに合わせて、材料や構成の美しさなどの感じや用途を考え、造形感覚や創造的な工作の能力を働かせ、前学年までに経験した用具などを生かし、表現に適した方法を組み合わせ、表し方を工夫する。 |
[評価規準の具体例]
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表したいことを表すために、材料や用具を選び、表現方法を試したり、やり直したり、自分の表現を振り返ろうをする。 |
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新たなものを加える、部分を取り換えるなど自在に進め、表現を楽しみ、その喜びを味わおうとする。 |
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新たな発想や表し方に取り組もうとする。 |
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自分の作品を見せたり、友人のつくりだしたものを見たりする表現の交流を通して、自分の表現を振り返ったり、自分の表し方で表そうとしたりしようとする。 |
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[評価規準の具体例]
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表したいことを表すために、見たことから想像することへ広げるなど楽しく考える。 |
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材料や用具、表し方を試し、その経験から発想したり、新たな方法を考えたりして、構成の美しさやおもしろさなどを構想する。 |
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人の気持ちを考え、自分の思いや意図を伝えるもの、実際に使えるもの、大きな飾りにするものなどを表すのに見通しをもって考える。 |
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つくりつつある作品の形や色、材料の美しさなどを直感的にとらえたり、色の調子の柔らかい感じや形の調和的な配置の感じ、動きの感じなどをとらえたりする。 |
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[評価規準の具体例]
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表したいことに合わせて、足りない材料を他のもので代用することやこれまでに経験した表現方法や材料の扱い方を生かし、新たな方法で表す。 |
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おもしろい動きをつくった経験を生かして、絵の表現に組み入れる。 |
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自分の表現を振り返り、造形感覚を働かせ、新たに発想するなど、自分の表し方を工夫する。 |
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表したいことに合わせて、材料や表し方を、自分で選び、試し、見付けたものを使う。 |
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表現活動を進めながら、材料では、その存在感や手応えを感じながら、表し方を工夫する。 |
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[題材の評価規準]
学習のめあてを理解し、デジタル表現の特長を活かして、思いや考えを表す造形活動を楽しもうとする。 |
[題材の評価規準]
学習のめあてを理解し、身の回りのモノの気持ちを思いつき、目鼻口などの変化や吹き出しの言葉を考えながら、表し方を思いつき見通しを持っている。 |
[題材の評価規準]
学習のめあてを理解し、デジタルカメラやコンピュータ・画像処理ソフトの特性を活かし、表したいことを試行錯誤しフレームの変化を工夫する。 |
[学習活動における具体の評価規準]
1. |
身近なモノの気持ちに思いをめぐらせることに関心を持っている。 |
2. |
作品のもととなるモノをいくつかデジタルカメラに撮影しようとする。 |
3. |
コンピュータの画像処理ソフトの様々な機能を積極的に活用し、表すことを楽しもうとする。 |
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[学習活動における具体の評価規準]
1. |
デジタル・ワークカードに貼り付けた写真を見ながら、写っているモノの気持ちを思いつき文章にし、デジタル・ワークカードに記入している。 |
2. |
表したいことを試行錯誤し、表現の見通しを持っている。 |
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[学習活動における具体の評価規準]
1. |
自分の思いを大切にして、画像処理ソフトの諸機能を活用している。 |
2. |
フレームの変化を試行錯誤して表現の工夫をしている。 |
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