図画工作の単元「○○の気持ち」を通じて、子どもの身近なものに対する思い、そこから思いつく発想を伝え合う活動をします。
身近な文房具、校舎内の設備など、子どもたちにとって身近なものを見たとき、自分がそのものになってみて思ったこと、「○○の気持ち」を考えて表現する活動を通して、自分がそのものに対してどういう思いを持っているかということを友達に伝える、また、友達がいろいろなものをどういうふうに見ているか、思っているかを知る、そしてそれぞれの思いを交流しあい、理解することができます。
今回は子どもたちの素直な思い、感じたことを表現する道具として、コンピュータを活用します。作品はいわゆる「ぱらぱらアニメ」の形式になります。数コマのアニメにどれだけ自分の思いを表現できるか、友達にどれだけわかってもらえるか、楽しみです。
また、今回は本学級のみではなく、参加校全部の実践を交流し合うことができますので、多数による交流も楽しみの一つです。 |