教師の手だてと子どもたちの姿カードを交換する際にただ交換するのでは、子どもたちは本気になってカード集めをしようとしないであろう。そこで、今回は「クイズに答えられたら、カードをあげる」というルールを作った。クイズは、カードに書いてある内容から出すということと、4種類(○×クイズ、日にちクイズ、どっちでしょうクイズ、私はなんでしょうクイズ)用意した。
「○×クイズ」は、教師がモデルを示し、全員が作る体験をした。「しまうまの赤ちゃんは、おかあさんににている。○か×か。」という簡単な内容のものである。これで、どの子どもたちも、1つはクイズを出すことができるように配慮した。クイズは低学年の子どもたちは、大好きである。子どもたちは夢中になって作っていた。 子どもたちが作った○×クイズ
「メディア創造力育成」は、ここで!
この学習活動は,子どもたちのカードをゲットする活動をより刺激的なものにした。「メディア創造力」育成の教師の着目点「1」リアルで必然性のある課題を設定する2」好奇心や探求心、発想力、企画力を刺激する11)メディア創造力を追究する中から基礎・基本への必要性に迫る」に迫る視点といえよう。
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