「メディア創造力」は、メディアで表現する活動を通して、それまでに獲得した知識やスキルを活用することで培われていきます。けれども、まだまだ「メディア創造力」は、一般化されていません。 そこで、「メディア創造力」の一般化と普及を図るために、系統性を探り、カリュキュラムづくりをめざします。今年度は,これまでに一番実践事例が出されている小学校国語科に絞って検討を行い,それを順次他教科へ広げていけるよう研究を積んでいきます。
新学習指導要領の内容には、「メディア創造力」に関する内容が含まれているのか、あるいは新たに提案する必要があるのかを検討し、それを系統立てます。そして、これまで実践されている事例を組み込んで、カリキュラムモデルを創ります。 最終的には、系統性についてや授業実践を、春の公開研究会で提案し、それを聞いた先生方からの評価をうけます。
ポイントは特にありません。
系統性を修正しながら、これまでの実践や応募のあった実践をもとに、カリキュラムづくり