デジタル表現研究会
D-projectとは? D-allメーリングリスト サイト検索 ホーム
D-project
D-projectのあゆみ
メディア創造力を育成する実践事例
ワークショップ
ユネスコプロジェクト
教材作成
調査研究
カリキュラム検討
ネットdeカルタ
卒業アルバム作成
先生の道具箱
全国に広がるD-project
ワークショップ 2002年度 ポスターセッション一覧
 
概要
デジタル表現研究会における情報教育スペシャルプロジェクトの一つであるDPP(デジタルポートフォリオ・プロジェクト)の概要を、特にポートフォリオに興味関心のある先生方を対象に発表することが、鷲山のブース発表のねらいでした。ポートフォリオを活用する学習指導・学習評価は、児童生徒だけの学習方法ではありません。教師も自身の授業実践をポートフォリオの形にまとめながら、自身の授業実践をふり返ることは、自己評価と共に他者への自分の教育実践を説明するときにたいへん有効です。DPPは、何人もの教師が同じ図画工作科の題材を協同して授業実践する際に必要な授業データや児童作品をDPP Web Pageをデジタル・ポートフォリオに見立ててファイルし、授業実践をするプロジェクトです。ブース発表では、8月5日現在試験的に作成しているDPP Web Pageの「子どもの部屋」と「先生の部屋」をモニターに写しながらDPPのPRをおこないました。
 
自評
今回のブースでのポスターセッションは、はじめての経験でした。学会発表と違い、とにかく目の前を歩いている人を引きとめ、発表を聞いていただき興味を持っていただくことで、自身のDPPへの決意と共に理解が深まりました。そして、聞いてくださる方と会話をしながら発表することが多かったため、意見を引き出す話し方やその場で何度も質問に即座に回答する能力が試されたと思います。「おっちゃん」「おじさん」「ぼく」と呼ばれたことが新鮮でした。またの機会をたのしみにしています。
 
参観者の感想
D-Project の取り組みって、奥が深いですね。いくつものプロジェクトがこうやって同時進行しているのには、脱帽です!
図工って、メディアを使うのが難しいのでは?と思っていましたが、このプロジェクトを聞いて、「こんな使い方もあるのか!」と目の前が開 けたような気持ちになりました。ありがとうございました。
子どもはもちろん、教師自身もデジタルポートフォリオで自己の実践を振り返られるとは、一粒で二度おいしいパターンですね!
このWEB、帰ったら是非拝見させていただきます!
同じテーマで、他地域の学校が取り組むなんて今まで考えられませんでした。夢のような実践ですね!是非、この先どうなっていくかをWEB上で楽しませていただきます!
前のセッションへ 次のセッションへ
ワークショップ 2002年度 ポスターセッション一覧