デジタル表現研究会
D-projectとは? D-allメーリングリスト サイト検索 ホーム
D-project
D-projectのあゆみ
メディア創造力を育成する実践事例
ワークショップ
ユネスコプロジェクト
教材作成
調査研究
カリキュラム検討
ネットdeカルタ
卒業アルバム作成
先生の道具箱
全国に広がるD-project
ワークショップ 2002年度 ポスターセッション一覧
 
概要
「友だち100人できるかなプロジェクト(4年生交流プロジェクト)」で、今年度実践中です。子どもたちの発想を刺激し創造性を伸ばす、インターネットを使った新しいコミュニケーションの方法の1つとして紹介しました。
 
 
自評
ブースの様子
子どもたちの前でいつもプレゼンテーションしているはずの「教師」なのですが、大人の前でのプレゼンという機会はなかなかないでしょう。そういう意味で、D-projectでの一連の活動の中で、第一回の全体集会では「自分の実践を5分間でプレゼンする」、今回は「通り過ぎる人の前で人を流れを止めて実践をプレゼンする」という体験は、自分にとってよい「鍛えの場」となりました。特に、今回は立ちどまって真剣に聞いてくださる方々が、とても素敵に見えてしまいましたし、回を重ねる毎にテンションが上がって行く自分を感じると言う不思議体験をさせていただきました。また、先日準備では、まるで高校の文化祭のような熱気が会場を包み、久しぶりに明日をゆめ見てわくわくするような楽しい時間をみなさんと共有できたと思っています。

「子どもたちの固定化された概念を崩せる」「絵をデジタル化することでこのような取り組みができる」「インターネットを活用して絵でコミュニケーションがとれる」という点に、新しい試みを感じ、共感してくださる方が多かったです。
 
参観者の感想
他学級との具体的な交流の様子の絵や写真などがあると、もっと実際のものとして理解しやすかったと思います。
コンテンツスキームが明確でないような気がします。エンディングモデル作りが必要に思います。
CDで絵を描くという発想は今までなかったが、すぐに修正できるという点でgoodだと思った。そういう部分から、PCに慣れていくと思う。
15年前くらいに、イメージさえ持っていれば図工の技能をカバーしてくれる時代がくる、という話していたことを思い出しました。この手法は、技能面だけでなく、イメージ、構成の面もカバーしてくれていると思いました。
概念が広がる体験をさせることが良い。自分の絵が広がる。
種をもとにリレーする発想はとても面白いと思いました。
子どもにきっかけを与えられるので良いと思う。
連画は自分だけのアイデアだけでなく、友達と共有できるところがいいですね。新しい試みはいい。
グループでの共同の絵を創作する用途で使うと面白いものになるのではないでしょうか?
私のクラスでも実践してみたいとおもいます。ありがとうございました。
絵を種にと言う発想が子どもが取り組みやすいと思います。ありがとうございます。
前のセッションへ 次のセッションへ
ワークショップ 2002年度 ポスターセッション一覧