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2006年06月28日
椿井小学校キックオフ集会
6月28日(水)の5時間目に、奈良ユネスコ協会より柳田副会長、宮辺理事さんをゲストティーチャーにお迎えし、5・6年68名はユネスコ世界寺子屋運動に向けてキックオフ集会を開きました。
ユネスコについてのことや、世界遺産への取り組み、世界寺子屋運動についてのお話を聞きました。
ご自身がスタディツアーで訪問されたネパールの寺子屋の話には子どもたちも真剣に耳を傾けていました。40分の短い時間でしたが、これからの取り組みに大いに関心を持ってくれました。今年は、奈良ユネスコ協会が60周年という事でその記念の会が催され、そこで椿井小の取り組みも報告してもらいたいとの依頼を受けました。多くの人たちにどのように伝え広めていけるか、頑張っていきたいと思っています。
投稿者 teacher01 : 19:11 | コメント (0)
2006年06月27日
ゲストティーチャーに学ぶ(立教女学院小学校)
6月27日(火)に,杉並ユネスコ協会から板倉副会長,青年部の高橋さん,川田さん,竹内さんをゲストティーチャーとしてお迎えし,6年生72名に授業をしていただきました。杉並ユネスコ協会からは小寺理事が,日本ユネスコ協会連盟からはインターンの後藤さんも,見学に見えられました。
現地で撮ってこられた写真をお見せいただきながら,
・インドはカースト制があって,生まれながらに貧富の差があること。
・都市に生まれるか,田舎に生まれるかによっても,貧富の差が決まってしまうこと。
・寺子屋では,読み書きの他に,生活に役立つ知識を教えたり,職業訓練も行っていること。
・インドの子ども達の将来の夢は,お医者さんや先生,警察官,パイロット等になること。
・その将来の夢は,公立学校へ通っている子も寺子屋に通っている子も同じだけれども,寺子屋に 通っている子ども達は,それ以外に職業があることを知らないでいること。
・寺子屋をつくる時の一番の問題は,文化の違いにあること。
等々,たくさんのお話をしていただきました。
Q&Aコーナーより
Q:寺子屋には,どのような子がいけるのですか?
A:公立学校に行けない子は,誰でも行けます。寺子屋は,学校と考えるよりも,日本の公民館と考える方が分かりやすいと思います。
Q:インドには,寺子屋は何軒あるのですか?
A:インドでは,ユネスコ以外にもユニセフや色々なところで学校を作っています。ユネスコでは,20件の学校を作り,毎年,増えています。
Q:書きそんじハガキ回収以外に,どのような協力ができますか?
A:未使用切手,テレホンカードなどでも協力できますが,「今日,学校で,こんなことを習ったよ。」とお家に帰って伝えることでも,協力になります。ユネスコやインドのことを勉強することだけでも,立派な協力です。
インドの民族衣装のサリーとパンジャビを着せていただいたり,ビンディ(額に着ける飾り)をおみやげにいただいたり… 40分の短い時間でしたが,多くの学びをすることができました。
投稿者 teacher01 : 18:31 | コメント (0)
2006年06月23日
富山ユネスコ協会の会長と
6月7日に、富山ユネスコ協会の古田会長に来校していただき、ユネスコについて、世界寺子屋運動についてのお話を聞きました。みんなの心に残った「心のマラソン(ハートマラソン)」を合い言葉に、大人も子供もいっしょになって取り組み、がんばっていきたいという気持ちになりました。
投稿者 teacher01 : 09:52 | コメント (0)
2006年06月21日
キックオフ会議 大成功!!
大阪羽衣学園高校 米田です。
大阪キックオフ会議 大成功で 終了しました。
教員は 水谷リーダーのもと、ユネスコ協会側も 事務局のみなさんを
中心に いろいろと意見交換を することができました。
D-pro事務局のみなさんにも いつもながら ご協力いただきました。
今年度も いよいよ START です。。。
米田 今週末より イギリスへ渡りますが 現地からも いろいろと参加させていただきます!!
よろしくお願いします!!