ユネスコタイムの最後にWeb上の投票と当日の投票をあわせたコンテストの結果発表を行いました。投票で支持の多かった3名からのコメントが届いています。 |
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最優秀賞第1位
石川県 金沢市立扇台小学校 6年 南野 沙理さん |
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賞をもらったことは、とても驚きました。何か実感がわいてきません。作っているとき、このリーフレットで世界の読み書きできない子が少しでも減ったらいいなと思いながら作りました。そのために何か役に立つことができたらうれしいと思います。ありがとうございました。工夫した点は、暖かい感じを出すために背景をピンクのグラデーションにしたことです。ハートのキャラクターも考えて作りました。キャッチコピーを手書きにするとあったかい雰囲気がでそうな気がしたので手書きにしました。たいへんだったです。ぱっと手に取ってみたくなるように、説明は少なめにしました。写真は子どもの顔が写っているのを選びました。ユネスコ協会の方のお話を聞いて、子どもたちの大変さが心に強く残っていたからです。 |
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優秀賞第2位
大阪府 私立羽衣学園高校 3年 吉村 慶子さん |
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賞をもらったことは、とても驚きうれしく思いました。私は情報の時間にユネスコ寺子屋運動のリーフレットを作成することになるまで、実は寺子屋運動のことをよく知りませんでした。でもこれをきっかけに、寺子屋運動についてゲストティーチャーやホームページ、いろいろなビデオや資料を見て、多くのことを学びました。中でも特に一番みんなに知って欲しいことをリーフレットに載せました。この賞をもらうまで、Webなどでも多くの人に私の作品を見てもらえたと思います。ということは私のようなあまり詳しく知らない人にも寺子屋運動の内容、募金の意図などわかってもらえたと思います。それだけでも私はうれしく思います。今年3年になりますが、さらに学び、よりよいものを作成したいと思います。そして、もちろん寺子屋運動に協力していきたいと思います。ありがとうございました。私がリーフレットで伝えたいことは、私自身が一体募金したものが寺子屋で勉強している人に一体どんな形でわたっているのだろうと疑問をもっていました。しかし、授業やゲストティーチャーの話やWebで学習してはっきりとその用途を知りました。だから私としては、用途を明確に内容に入れました。募金してくれる人も同じ気持ちだろうと思います。工夫した点は、写真です。この写真はもともと何人かの子ども達が本を読んでいた写真でした。私はこの写真を見た瞬間、寺子屋で勉強している子どもたちの勉強への思いを強く感じたのです。だからこの写真をメインに使いました。また色についてですが、青色系にまとめてみました。たくさんの色を使うと見にくくなると考え、青は人を癒す効果があると学習したし、また目に優しいがインパクトもあるのではと考えました。苦労した点は、写真のまわりのぼかしを作るところ。字の大きさ・色使いです。 |
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優秀賞第3位
三重県 私立暁学園暁小学校 6年 山本 彩香さん |
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私の作品は、学校の代表リーフレットを決めるクラスの投票で1位ではありませんでした。2位候補がたくさんある中で、やっと選ばれた2位でした。それだけに私の作品が優秀賞に選ばれ、びっくりすると同時に、とてもうれしく思いました。ありがとうございます。作品のコメントにキャッチコピーと画像がとてもマッチしていて心に響いてくるといった内容が多いよと、先生から教えてもらいました。キャッチコピーの「世界中の子どもたちが笑顔になれる」というところは、代表作品に決まってから、クラスのみんなから意見をもらってブラッシュアップした点で、みんなの力で優秀賞がいただけたと思っています。少女の笑顔が、世界寺子屋運動の目標にぴったりだと思い、大きくこの画像を使うことを、まず、最初に考えました。私と一緒で、この画像が気に入ってくれた皆さんが多かったのでうれしかったです。 |
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