デジタル表現研究会
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ワークショップ 2002年度 ポスターセッション一覧
 
高校情報への道草〜いっしょに道草食べましょう!?〜
概要
ブースの様子
3つの高校情報を実施途中経過の報告
1:
週2単位の授業で『教科書ダイジェスト』を作るというテーマ
教師が教えるのではなく、生徒自身が教科書を読み、まとめ、教科書ダイジェストとして発表するという授業への挑戦

2:
週1単位の授業で、『自分のマスコットイメージを作ろう』というテーマ
高校3年の自分自身を表現する1つの場面として個人個人で作成を試みた結果はWeb上に5年間公開する。(公開することの意味を認識する経験をもつ)
URL:http://www.jhs.tohoku-gakuin.ac.jp/2002/sakuhin/

3:
週1単位の授業、『「自分と家族」をテーマとする大判ポスター作成』
2学期実施予定の専攻実践の紹介、現場ではA1版の大きさで出力した。自分と家族の思い出の写真とキラリと光る一言で、自分探しの旅のキーワ−ドです
 
自評
第一にエキサイティングな時間だった
あのように、D-proのブースが周囲を圧倒しているとこちらも刺激され、ただ、客待ちしているだけでは終わらなかった。聞き耳を持たせるテクニック勉強になりました。坂元@元東工大先生の足留めは成功した
売る物(商品)が形のない実践であることの強みと弱味を知った
物を売るのではなく、形の見えない実践を見せるには、かなりのテクニックが必要である事を実感した(隣のブースの新聞紙のトカゲにはマイッタ)
何回か訪問していただいたお客さまがいたのに感激した
1度ならず数回リピーターとなっていただいたお客様がいた。嬉しかった!
こんどやったら。もっと凄い事になりそうです
あのブースの活力からみると、今度やったら、他のブースにお客が行かなくなり そう。中川先生 とっても危険ですよ
 
参観者の感想
私は小学校教員なんですが、高校生のレベルの高さに驚きました。とりあえず、小学校ではどんなことから始めようか模索中です
「自分探しの旅」って興味深いですね。大判プリンタで出力された作品には迫力があって、圧倒されました。私も使ってみたい!
高校の授業は、ともすれば「講義」調になりつつあるが、こうやって生徒が教科書ダイジェストを作るということで、より身につくように思った
情報の授業に子どもの写真を取り込んで大判としてプリントするという実践。情報の教科書を班ごとにまとめたものをみせあい、講評しあうなどこれならばできそうだという実践を見せていただきました
今の子どもたちは絵を楽しむことができて幸せですね。コンピュータを使うことで絵が苦手という子も楽しく学習できそうですね
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