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2002年度 ポスターセッション一覧
概要
4年生の理科の学習で「星を見よう」が6月教材としてあり、2学期には「冬の星」という単元につながる。学校や家では環境的に、実際の星を見ることはなかなかできないので、バーチャルの世界で星について楽しく学習してほしくてこの実践を計画。(4年理科の発展、図工という位置付け)
実践のねらい
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理科としては「星に興味をもつ」
・
パソコンスキルとしては「写真合成の楽しさを味わう」
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図工としては「星空に思いっきり想像を広げ楽しく冒険する」
活動の流れ
1.
星について知っていることを出し合い、学習の大筋をつかむ。
2.
ビデオを視聴し、星について知る。
3.
星座板を見ながら冒険したい星座と内容を考え下絵を描く
4.
2〜3人のグループになってデジカメでポーズをとりあう。
5.
パソコンで(エレメンツで)画像処理をし、星空の中にコピーして絵や字を入れる。
子ども達は活動をすごく喜んで興味津々で行い、どの子もまたやりたいと話していた。7月末の実践でパソコン上でしか作品を見たことが無かったが、9月はプリントアウトした作品を教室に掲示する予定。9月・・・みんなで星の話題で盛り上がりたい。
子どもの作品
自評
ブースの様子
今回の実践では、その手軽さや楽しさを伝えたいと思いブースでの発表に臨んだ。ブースでは自分なりには思いを話したのだが、大切なのは相手のニーズを瞬時につかむという事だった。様々なニーズの人たちが通るブースでは、授業で子ども達の考えを瞬時につかみ対応していくのと同じような事が大切だったのだ。さりげない言葉や態度の中から相手の思いを探りそしてつかむ、その感性を今後も磨いていきたいものだ。
参観者の感想
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図工の時間をどう取り組むかというのは、現学習指導要領の難しいところだと思いますが、学校が楽しくなるように頑張っていただきたいと思います。
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デジタルならではの表現だな、と思いました。学習にいかす使い方と、楽しいと思える使い方が融合していけるいいなと思いました。
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さまざまな使い方を子どもが工夫してくれるのではないかと思いました。
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面白いなと思いました。子どもたちが喜んでくれると思います。
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簡単にできて、子どもたちへの興味と理解定着につながると思います。
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