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D-project
メディア創造力・実践ガイド
新聞づくり実践ガイド
既習の学習を振り返る
本単元で学習するめあてを知る
資料「アップとルーズで伝える」を読みとる
「四年三組から発信します」を読みとる
話題を決めて、伝え方を考える
話題について話し合い、イメージをもつ
仕事の分担をする
12時:材料を選び、記事を書く
13時:材料を選び、記事を書く
14時:材料を選び、記事を書く
15時:材料を選び、記事を書く
16時:材料を選び、記事を書く
掲示された新聞を見て、伝え方の工夫について話し合う
ワークシート・素材集
ニュース番組づくり教材


第13時:編集会議を開き、記事を書く準備をする

学習のねらい:「アップとルーズ」の視点で材料を選び,みんなで分担してエコ新聞をつくる。
メディア創造力育成ポイント:発信する内容や相手、写真の効果や記事の割り付けなどを考え、活動の見通しをもって記事を書く準備をしている。
準備する物:今まで撮った写真 デジタルカメラ 学習カード
   

本時のめあての確認をする(2分間)

グループの計画に従って、仕事をすすめることを確認しました。

   

【写真@】

【写真A】

【写真B】

【写真C】

【写真D】

【写真E】

それぞれのグループで編集会議を開き、仕事を進める。

<グリーンカーテングループ>【写真@】
これまでの「総合的な学習の時間」の資料を持ちより、記事の内容を検討。グリーンカーテンが成長し、日の当たっている場所と当たっていない場所の温度の違いなど、具体的な数字を入れるといいのではないかと話し合っていました。教師は、前期の「新聞記者になろう」の単元で「具体的な数字」をあげるといいと学習したことを覚えていたことを賞賛します。
<エコカルタグループ>【写真A】
作ったエコカルタを見直し、どれを紹介しようか検討していました。なかなか決まらないようなので、教師は、これまで撮った活動の写真を見て、伝えたいことが伝わる写真があるか、まず写真から検討してみるのもいいのではと助言しました。
<公園のごみひろいグループ>【写真B】
公園掃除は、つい最近実施したことなので、写真がたくさん残っていました。教師は事前に頼まれていたので、それらをプリントアウトしておきました。それらを見ながら、どの写真が一番自分たちの伝えたいことが伝わるか話し合っていました。
<キャップでワクチングループ>【写真C】 【写真D】
事実を伝えなくてはいけないと、電子情報ボードを活用してみんなでWebページを読み、何を伝えようか検討していました。その後、集まったキャップを床に並べて写真を撮るなどしていました。教師は、活動が進んでいるのでそのまま見守りました。
<名前の由来グループ><意識の変化グループ> 【写真E】
みんなにインタビューしたりアンケートをとったりした結果をまとめていました。教師は、それをどのように記事に生かしたらよいかの相談にのりました。

   
本時にやったことと次時にやることを確認する(5分)

・今日どこまで仕事が進んだかと次時にすることを学習カードに記入しました。次時は、個人で記事を書くことを確認しました。