プロジェクトリーダー:上 太一(鎌倉市立山崎小学校) サブリーダー:加藤勝也(鎌倉市立山崎小学校)
メンバー:大村智秋(鎌倉市立山崎小学校)/永島幸枝 (鎌倉市立山崎小学校)/田所 岬(鎌倉市立山崎小学校)
アドバイザー:山中昭岳(関西大学初等部)
それぞれの学校や地域の良さ・特徴などをカルタに表現し、50音からなるカルタを参加者でコラボレートしながら、1セット作る。プロジェクトの最後には完成したカルタで互いの文化を学びながら楽しく遊ぶ。
カルタ作りの過程の中では、互いの地域や学校、学級の特徴を文章となる読み札と絵札となる画像に表現していく。また、遊ぶときに楽しく分かりやすいカルタに仕上げるために、お互いの制作したカルタにアドバイスをしながらカルタを完成させていく。
参加児童でコラボレートして制作したカルタで、互いの良さを感じながら楽しくカルタ遊びをするという児童の活動のゴールを目指しながら、校内へのタブレットを使っての実践の普及方法や、ICTを活用した児童間の交流を実践するにあたっての留意点、校長や教育委員会への理解を得ていくことができた過程の整理をプロジェクト全体のゴールとする。
カルタの特徴である絵札と読み札の関連性、すなわち映像と言語の関連性を活用することで、カルタの制作過程において映像から言語、言語から映像へと協働的な学習活動の中で往復させる。
また、クラスや学校でコラボレートして作ったカルタをブラッシュアップする際にも、試行錯誤しながら友達同士の考えを認め合い、高め合う学習活動を通して、より良く表現することの楽しさを感じながらメディア創造力に迫る。
5月 | 計画概要説明 各参加者の制作担当カルタ決定・キックオフ |
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6月 | プロジェクトスタート |
8月 | 中間報告 |
10月 | 同一校内でのブラッシュアップ |
12月 | カルタ完成・参加学級へ配付 |
1月 | お正月遊びとして、カルタで遊ぶ |
2月 | 実践の振り返り |
3月 | 実践のまとめ・次年度に向けて |
広報手段 |
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一 般 | D-proサイトでの広報 |
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参加校職員 | 実践指導計画を配付し周知 |
参加児童保護者 | 学年だより等にて学習の理解と周知を図る |
交流手段 |
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児 童 | コラボノート上での交流、完成したカルタを通しての交流 |
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職 員 | メーリングリスト、LINEでの情報共有、オフライン会での交流 |