[13]のアイデアに関して:
学習プロセスが展開されている中での公開というのは、なるほどなと思いました。ただ、それが成果を上げていくためにはそれなりの仕掛けを考えておかないとならないのでしょうね。その取り組みが成功したのも、交流につながる必然性をはらんだ途中経過になるように、計画されたからではないでしょうか。ストックではなく、フローの情報として活用するという観点からすれば、校内でWebを利用した学習情報の交流というのが、比較的取り組みやすいのかなとちょっと思いました。そのデータがいつの間にか校外に向けて公開するのにも適したものになれば、あまり肩肘張らずにコンテンツができていくかも。そういう意味では、手軽にWeb上からデータ作成・更新ができる環境があるといいです。
[15]のご意見に関して:
検索に引っかかるホームページというのは、学習に利用されそうな単語を含むページということでしょうか。その点を尋ねるのは、Googleなどで検索してヒットしたページを見て、「よし!」というものにすぐ出会った経験があまりないからなのですが....運が悪いだけかもしれませんが。むしろ、「リンク集に登録されるページ」とか、「ブックマークしてもらえるページ」とかっていうのはどうでしょうか?要するに、読む人にとって価値のあるページということですよね。で、その「読む人」っていうのが、地域の人なのか、保護者なのか、自校の子どもたちなのか、どこか別の学校の子どもたちなのか、同じような学習を展開している先生たちなのか、どこを向いているのか、というのが大事な観点なのでしょうね。 |
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