デジタル表現研究会
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ないものを探せ
鹿児島県 串良町立串良小学校 三宅 徹哉
小学校4年生/総合   4時間
デジタル表現するメリット
クイズ作品A
クイズ作品B
Adobe Photoshop Elementsのスポイトツールやコピースタンプツールで簡単に背景の中に何かをきれいに隠すことができます。もとの写真も用意して,クイズとして出し合えば技術を習得しながら子ども達はイメージを広げながら楽しく活動できるはずです。
 
ねらい
デジタルカメラや画像処理の基本的な技術の習得。
写真をデジタル加工し,表現する楽しさを知る。
活動の流れ
1. デジカメで素材になる風景を撮ってくる(1時間)
 
身の回りの見慣れた風景を、あとで一部分を消してクイズにすることを考えながら撮ってくる。
2. デジカメの画像をパソコンに取り込む(1時間)
 
デジカメをパソコンに接続して,Adobe Photoshop Elementsの【ファイル】→【参照】→【ファイルブラウザ】を使い,撮ってきた写真を取り込む。
 必要な写真を見つけよう!
3. Adobe Photoshop Elementsを使ってある1部分を消し,背景と同じにする(1時間)
 
コピースタンプツールを使い,ある一部分を元となる背景として選ぶ。コピー先の場所を選んで背景をコピーしながら消していく。
 コピーしてふやそう /  ものを消してしまおう
4. 友達とクイズを出し合う(1時間)
 
何がなくなっているかというクイズを出し合う。
元の写真も用意してヒントとして使う。
 
応用例
いつも見慣れている風景をまず2枚ほど撮ってきます。 次にそこに実際には無いものを1枚の写真から切り出して、もう一枚のどこかに貼り付けます。
 コピーしてふやそう
それが何か探すクイズを子ども同士で出し合うというのもおもしろいのではないでしょうか。
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