デジタル表現研究会
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ミニ実践事例集
絵漢字を作ろう
鹿児島県 串良町立串良小学校 三宅 徹哉
小学校4年生/国語   単元名 漢字の組み立て
デジタル表現するメリット
作品
上からレイヤーをかぶせてもとの形をなぞることができるため、元の形を残しながら漢字の一部を絵にできます。絵にすることで視覚に訴え,わかる漢字を描(書)くことができます。そんな中で楽しく漢字の意味や部首が覚えられます。
 
ねらい
漢字の部首を絵で表すことで部首がその漢字自体の意味を示していることを理解する。
活動の流れ  
1. 身の回りの漢字を集める。(0.5H)
今まで習った漢字を集める。
漢字には部首があることを知る。
2. 集めた漢字の部首を調べる。(0.5H)
漢字の部首を調べ、部首が同じものには似た意味があることを知る。
3. Adobe Photoshop Elementsを使って部首を絵で表す。(1H)
漢字を大きく書く。
レイヤーを新規作成し、そこに漢字の部首をなぞる様に絵を描く。
4. 漢字の作品を集めて図鑑を作る。(1H)
友達と作品を鑑賞しあう。
 
応用例
漢字の部首だけでなくほかの部分も絵にすることができるときは、より漢字の理解が深まります。
重なりから書き順が確認できます。レイヤーの入れ替えで直せます。
 写真や文字の重なりを入れ替えよう!
部首の名前クイズをしても楽しいでしょう。
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