|
ア |
漢字パズルを作ったり、できたパズルをお互いに解き合ったりすることを通して、漢字が「へん」「かんむり」「にょう」「かまえ」などとそのほかの部分に分けられることについて理解を深める。 |
|
イ |
漢字のつくりに関心を持ったり、漢字を覚えたり新しい漢字に出会ったりする。 |
|
|
|
|
作品例 |
|
|
|
|
|
|
|
1時間) |
1 |
教師が作った例題を見て、これからの活動に関心を高める。 |
2 |
教師からの例題を解く。 |
3 |
「自分で問題を作る」というめあてを持つ。 |
4 |
自分がパズルにしたい漢字を決め、Adobe Photoshop Elements(フォトショップエレメンツ)を使って、「へん」「かんむり」などとその他の「部品」に分け、「漢字パズル」を作成する。 |
|
1) |
「新規」で新しいドキュメントを作成する。 |
2) |
「文字ツール」で漢字を1文字入力する。
※文字のサイズを大きくすると作業がしやすい。 |
3) |
「なげなわツール」等で部首の部分を囲んで、「選択範囲をカットしたレイヤー」を作成する。 |
4) |
「移動ツール」で選択した部首を動かす。 残りの部分も動かして離す。 |
5) |
これをくりかえして、漢字パズルを作る。 |
|
|
|
5 |
お互いに作った漢字パズルを交換して、パソコン上で解き合う。 |
|
|
|
漢字が「かんむり」「へん」などとその他の部分に分けられることを、問題を作る段階と解く段階を通して実感できます。パズルの部品はパソコン画面上で動かせるので、試行錯誤が自在です。 |
|
|
応用例
すっきり解決できたときの喜びは、パソコン画面上で解いたときの方が大きいと思われますが、プリントアウトを併用することも可です。
右のようにちょっと工夫して掲示すると、漢字への関心がいっそう高まるのではないかと思われます。
|
|
|