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1.導入 |
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糸のこを使って作った作品を見せ、子どもたちに作品のイメージを持たせます。教科書に載っている作品だけでなく、実際に糸のこで切った作品を見せると良いでしょう。特に、糸のこを使って曲線で切った作品を見せると良いでしょう。4年生に使ったのこぎりとは違って、糸のこでは曲線で切れるということを意識させることが大切です。 |
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2.電動糸のこの使い方の学習 |
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電動糸のこを使っているコンテンツを見せ、電動糸のこの使い方の全体のイメージを持たせます。その後、使い方の手順を印刷した紙を提示しながら、使い方を説明します。説明している中で、刃の下の止め方、刃の上の止め方、板の切り方については、コンテンツ も交えながら説明します。その際、以下の点に気をつけ、安全に電動糸のこぎりを使えるようにする。
2.刃の向きをたしかめる。
・刃の取り付け・取り外しの際には必ずコンセントをはずして行う。
・糸のこの刃の向きに気をつける。
・板を切る際には、刃の前に手を置かないこと。
・曲線に切る場合には、板を回すように動かすこと
(横に動かすと刃が折れます)
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授業の流れの拡大画像をご覧になりたい方はこちらをダウンロードして下さい。 |
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1.コンセントが抜けているかどうかたしかめる。 |
2.刃の向きをたしかめる。 |
3.刃を上から入れる。 |
4.下のねじをしめ、糸のこの刃を下にとめる。 |
5.糸のこの上部を押して固定する。 |
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6.ねじを回して、刃の上の部分を固定する。 |
7.糸のこの上部をおして、ロックを解除する。 |
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8.コンセントをつないで、切り方スタート。 |
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3.実際に電動糸のこを使う。 |
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刃の取り付けを行います。取り付けたら、実際に板を切る前に電源を入れてみます。そうすることによって、きちんと取り付けられているか確認することができます。次に、実際に下書きを描いた板を切ります。まずは、一人一つずつ切り、全員が糸のこで切る体験をすることができるようにします。最後に、刃を取り外して片付けをします。 |
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次時以降、刃を取り付け・取り外しする児童を交換し、単元内で全員が体験できる うにします。また、児童の手助けとなるように、電動糸のこの使い方のプリントを掲しておくとともに、いつでもコンテンツを見て確認できるようにしておきます。
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