D-projectプロジェクト2016

デジタルリーフレット

プロジェクトリーダー:菊地 寛
メンバー:楠本 誠(松坂市立三雲中学校)/山口眞希(金沢市立大徳小学校)/福田 晃(金沢市立十一屋小学校)/今村俊輔(横浜市立高田小学校)/尾花和哉(朝来市立梁瀬小学校)

プロジェクト概要

 このプロジェクトは、動画、写真(複数)、音声、文章と組み合わせたデジタルリーフレットを作成します。

 リーフレットを紙へ印刷するのではなく、ipadで相手に伝えるデジタルリーフレットです。その制作過程を通して、構成力、文章表現力、伝える相手と内容に合わせたメディア(動画、写真、音声)の選択・編集などを総合的に育成することができます。

 表現方法の選択や動画に対する価値付けなどについて焦点を当てて、追究をします。

ルーブリック

  • S:学習したことをデジタルリーフレットとして制作し、メディア創造力での動画としての位置づけを明確にする。
  • A:表現方法を吟味してデジタルリーフレットの制作を行うことを通して、表現力、創造力を高めていく。

プロジェクトのゴール

〈活動のゴール〉
学習したことをデジタルリーフレットとして制作し、メディア創造力での動画としての位置づけをはっきりさせる。

〈学びのゴール〉
表現方法の吟味しデジタルリーフレットを制作することを通して、表現力、創造力を高めていく。

メディア創造力にどう迫るか

 制作活動では、グループで写真や映像の撮影、選択、編集を行い、さらにナレーション原稿、音楽の選択などにより表現の内容と手段を吟味する力(C)を育む。また、互いの理由を明確にした話し合いにより、建設的妥協点を見出しながら合意形成を図っていく力を養う(D)。できあがった作品は、グループ間、学級内で交流し、相互評価を行い、良い点を見出したり、伝わらなかった失敗から課題を再設定できるなどの相互作用を活かす力を身につける(D)。

メンバーの募集について

 ※2名程度募集

2016年度の計画

6月 参加校募集、決定
6月 デジタルリーフレットの研究、実践計画
8月 第1回 実践報告、検討
12月 第2回 実践報告、検討
1月 参加校での交流

プロジェクトの広報や交流手段

 HP(facebookやML)で発信する

  A
課題を設定し
解決しようとする力
B
制作物の内容と
形式を読み解く力
C
表現の内容と
手段を吟味する力
D
相互作用を
生かす力
寺子屋リーフレット制作    
ポケタッチ      
デジタルリーフレット    
フォトポエム    
学校Web制作      
コラボdeカルタ    
学級歌づくり      
発信! わたしのまちのたからもの    
タブレット端末英語活用    
国際協働学習の設計と評価