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[64] タッチタイプは重要と思います。
2002/06/11 12:00:04
発言者:しもべ2号  
姫が登場しましたので、しもべも登場せねば・・・!

小学校の事例ですが、コンピュータやインターネットを導入した当初は、調べ学習や各教科のまとめなど活動の中でキーボード入力の力は自然に身につくと考えていました。

しかし実際にその学習場面になるとキーボードでのテキスト入力でつまずき、学習が遅々として進まないとこや、交流学習で電子掲示板に自分の思いを書き込んだり、相手へのリプライをすばやく返したい時など、子ども達は自分の文字の打てなさにたいへんもどかしさを感じます。

また保存のファイル名を記載する時にもよく困っています。

このような状況から最近は低学年からのタッチタイプの練習を重視するようになりました。タッチタイプ練習ソフトはフリーでもたくさんありますので入手に苦労はないと思います。

本校の状況ですと、3〜4年生が一番熱心練習しています。やらされているという感じではなく、自由利用の大半がタッチタイプ練習になっています。

ローマ字一覧表を、常設しておくことは言うまでもありません。
 

[63] 子どもの関心必然性
2002/06/10 20:49:59
発言者:  
子どもはパソコンが目新しいものではなくなっていますから、パソコンに限らず,TV会議システムも全て道具は、使って楽しい、使う必然性、使ったあとの満足感があってこそだと思います。しかし、それを指導者が与えられるかと言うと、なかなかそうはいかないのではない。特に、今からはじめようとする初心者にとっては、慣れている子どもの場合辛い場合もあります。また、機器が苦手でも、新しいこと楽しいことを子どもたちと一緒に取り組もうとする方は、初心者であっても周りの支援さえあれば、子どもたちの楽しく学びのある授業が組める。そんなところがむずかしいなと思っています。新しい情報、適切な支援体制が必要ですが、それぞれ忙しいですよね。みなさんは、どうなさっているのかなあ。
 

[62] 使用前・使用後
2002/06/10 09:58:02
発言者:リベロ  
今の討論会のタイトルが「コンピュータが学校にやってきた・・・」なのですが、実際にやってきてもう数年経過したとおっしゃる学校も多々あると思います。そんな学校で、逆にやってきたときの新鮮味がなくなって、日常のものとしてコンピュータを学校で利用している中で、「やってきて、最初はこう思ってたんだけどねぇ」というような、理想と現実のギャップみたいなトピックをご紹介いただける方ないでしょうか?
 

[61] みなさん見てみましょう
2002/06/08 07:42:03
発言者:管理人  
yoshiさん、とても参考になるページのご紹介ありがとうございました。
このようにホームページを紹介していただき、具体的な実践報告が見られるというのは、とても参考になります。
ありがとうございました。

皆様からも他にいいページがありましたら、ご紹介ください。
 

[60] Re:初めての方にもできるには
2002/06/07 08:57:40
発言者:yoshi  
平成6年の「ネットワーク利用環境提供事業(通称:100校プロジト)」にも選定され、それ以前からもコンピュータを教育活用していことで有名です。
ちょっと古くなりますが、平成7年度「第1回ネットワーク活用教育研究会(主査:山梨大学教育人間科学部付属教育実践センター 成田助教授)」で付属小学校から発表のあった「全校体制で情報教育を推進するために」のレポートの中で「パソコンタイム年間指導計画編成にあたって」という内容が発表されました。
残念ながら、同校フHP上ではその資料を参照できませんが、そのなでは「機器の操作に関する項目およびモラルに関する項目の学年配当表が資料として載っています。これは今でも使えると思います。
付属小の担当の先生に問い合わせてみましょう。
尚、付属小のHPのURLを記しておきますので、参照してみてくだい。いろいろな実践報告が載っています。参考になると思います。

http://tower.agr.yamanashi.ac.jp/


 

[59] Re:初めての方にもできるには
2002/06/06 18:18:32
発言者:yoshi  
みんな一斉に同じような状況にはなれないと思います。規模にも依りますし、そこに参加する先生方や生徒(児童)のそれに関わろうとする心の部分もあると思います。
姫さんの取り組みがうまくいったのも、姫さんのお人柄とか取り組みに対する姿勢(みんなでやろうよ!)が周りの先生方の心を動かしたのではないでしょうか。これは私の思いこみかもしれませんが・・・。
私は、システムを管理(あまり使いたくない言葉です)する立場の人やそのシステムに関わっている人たちの心がけ次第で、そのシステムの運用がうまくいくような気がしてなりません。結局人だと思います。
ただ、さあ使いなさいと言っても、電源入れてワープロで使用するかインターネットでネットサーフするくらいで、いずれ飽きがくると思います。やっぱりそこにはコンピュータを使用するビジョン(ちょっと格好いい言葉ですが)みたいなものがあれば、みんなで協力しあえるのかななんて思っています。例えば、教科指導(疑似体験やシミュレーションや資料提示など)のためや校内業務(成績処理や連絡事務や日報など)に活用する等。
どなたかおっしゃていましたが、使用しなければならない状況を作り出すのも普及(システムを使ってもらう)させる一手段かもしれません。
 
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