姫が登場しましたので、しもべも登場せねば・・・!
小学校の事例ですが、コンピュータやインターネットを導入した当初は、調べ学習や各教科のまとめなど活動の中でキーボード入力の力は自然に身につくと考えていました。
しかし実際にその学習場面になるとキーボードでのテキスト入力でつまずき、学習が遅々として進まないとこや、交流学習で電子掲示板に自分の思いを書き込んだり、相手へのリプライをすばやく返したい時など、子ども達は自分の文字の打てなさにたいへんもどかしさを感じます。
また保存のファイル名を記載する時にもよく困っています。
このような状況から最近は低学年からのタッチタイプの練習を重視するようになりました。タッチタイプ練習ソフトはフリーでもたくさんありますので入手に苦労はないと思います。
本校の状況ですと、3〜4年生が一番熱心練習しています。やらされているという感じではなく、自由利用の大半がタッチタイプ練習になっています。
ローマ字一覧表を、常設しておくことは言うまでもありません。 |
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