はじめまして。tatsuです。
操作スキルでどこまで教えるか。なかなか難しいと思います。
できるなら全てのことに習熟してほしい、と考えるときもありますが
学校週五日制による時間数の削減で、指導時間もより限られたものに
なります。その辺を考えると、操作スキルも大切ではありますが、
どのように情報を収集し、取捨選択し、自己に有益な情報を活用
するかという点の考慮が必要ではないかと思います。
つまり、“思考スキル”なんですが、授業ではこちらの方が必要では
ないかと考えます。操作スキルに関しては、基本的にはコンピュータ
室開放による自主的な使用と児童・生徒の委員会などで対応していく
という方式で、ある程度は対応できるのではないでしょうか。
もちろん、自由使用ではわからないこともあるので、必要なときは
授業で指導しますが、大切な点は「使い方を知ることが重要では
ない」ということなので、必要最小限に抑える必要があるのでは
ないかと。
操作スキルを理解することが目標となっているのではない
でしょうか。操作スキルというのはあくまでも情報を得るための
手段、情報をまとめて発信するための手段という、方法論だと
考えます。
操作スキルの理解が目標となっているのであれば、授業で扱う必要が
ありますが、手段・方法と割り切って考えるなら授業では扱う必要は
ないと考えます。
個人的な考えなので、異論や反論は多々あると思います。
また、内容が抽象的というのもあります。この辺、
ご容赦ください。
いきなりの書き込みで、かなりキツメのことを書いていますが
今後ともよろしくお願いいたします。 |
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