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[17] 教師も感動する・・・
2002/08/28 16:36:28
発言者:こうちゃん号  
「こうちゃ」じゃなくて、こうちゃん号でした。

交流学習は、結構年初の計画以外の飛び込みの場合も多く、教師も負担になってきます。あー疲れたーという場合も多いでしょう!交流学習そのものが教師にとっても感動的であることも重要であると思います。
 

[16] メディアミックスで・・・
2002/08/28 16:22:02
発言者:こうちゃ  
夏休み限定の討論会!書かなきゃダメですよね!交流学習・協働学習の魅力に取り付かれて5年ほど前から教科学習と絡めて、伝統工業サミットとか、全国多地点方言交流とか、自分たちで名づけて取り組んでいます。

皆さん書き込まれたように、まず教師間のコミュニケーションが大切です。お会いできない遠方の先生とは、子ども達のTV会議の前に、必ず教師のTV会議を実施して、教師同士が気心のしれた顔の見える関係を築いておくことが大切であるように思います。

それと軸になるコーディネーター的存在は欠かせません。参加教師メーリングリストを開設するのはもちろんですが、なかなかメールをチェックできない方など、各学校や個人の事情があります。その辺り電話や携帯、ファックス、手紙、直接出向くなど、こまめなフォローがあると、参加した先生方も「本気」になって燃えて取り組んでいただけます。まさにメディアミックスの連絡網で交流を支えていく必要があります。参加校が多くなると、ちょっと根気のいる役割になってきます。こまめで、気が長くて、腹が立たないタイプがよいかと・・・ぐぐーっと引っ張っていくタイプの方もいらっしゃいますが・・・

子ども達の具体的な交流も、ISDN回線のTV会議あり、インターネットTV会議あり、チャットルームあり、掲示板あり、ビデオレターにオフ会など、スタート・プロセス・エンディング・ネクストと様々なステップでメディアを融合して交流すると、子どもたちそれぞれの個性が発揮されておもしろいと思います。

テレビ会議をして、相手校からそのテレビ会議で話題になった品物のプレゼントや、交流した相手からの手紙なども、次の交流への意欲につながっています。

ちょっと欲張って多様なことを書きすぎました。最後まで読んでいただき感謝です。
 

[15] 教師同士のネットワーク
2002/08/28 14:51:25
発言者:みなかん  
交流学習初心者の意見ですが・・・。
子ども同士の交流を成功させるためには,まず教師同士の交流がうまくいっていないとダメでしょう。遠く離れた学校同士であれば,とりあえず交流学習のプラン(見通し)をメールを活用してしっかり固めておく。もし可能であれば,教師同士が直接会うのが一番でしょう。研究会やセミナーなど,意外と会える機会はあるものです。そこで仲よくなれば,交流学習はきっと成功するはずです!
現在,自分が交流している相手校の先生は,みんな顔見知りです。まずは,教師自身が足を運び,交流することが大切なような気がします。
 

[14] 素材によっては
2002/08/27 23:04:29
発言者:mu-kai.com  
某フォーラムに参加し、しっかり飲み会にも参加して今日帰ってきました(オフ会実践家)。このような研究会に参加するのも交流学習の近道ですね。1つ新たな交流学習の話を作り上げてきました。でも「これから・・・」の先生には敷居が高いかな(でもないんだけどなぁ)。
さて、もう3年前の実践になりますが、素材がぴったりはまればTV会議がうまくできる例です。4年生で方言や地域をテーマに秋田、富山、鹿児島と大阪で、電子掲示板を使っての交流学習を進めていました。そのとき、たまたま富山で国体があり、新しい県民歌「キトキト富山」を富山の小学校が披露してくれるということになりました。それならばと、著作権を持つ高原兄さんに連絡を取り、各方言バージョンを作る許可を得ました。「まめまめ秋田」「ケケケ鹿児島」「とれとれ大阪」をそれぞれに作詞し、TV会議で互いに披露しました。「ほたるいか 白エビに ブリはオラッチャの宝」というキトキト富山に対し、「なまはげ かまくら 光るかんとう いなにわうどん ハタハタに いぶりがっこはうめーぞー」まめまめ秋田、「かるかんの甘さに おいは天国気分 さとうきび 黒豚に 桜島だいこん」ケケケ鹿児島、「うどんすき きつねうどん すき通ったうどんだし イカ玉 ブタ玉 お好みうちらの食事 てっちりに しゃぶしゃぶに くいだおれの町」とれとれ大阪。これだけで十分でした。
 

[13] グループごとのTV会議は気楽にうまくいきます!
2002/08/27 22:16:31
発言者:みーちゃん  
 交流学習でTV会議を使うことがよくあるとおもうのですが、クラスとクラス(大人数と大人数)がおこなうとなると、準備が大変で、相手がズラッと並んでいると、ちゃんとした段取りを組まないといけなくなりますが、グループとグループを交流させるところからはじめると意外とうまくいくかもしれません。
 例えば、総合的な学習で「川調べ」をしているグループと、別の学校で同様のことをしているグループと交流するとか・・・。私の勤務している中学校では、養護学校との交流があるのですが、対面交流をおこなう前にグループごとにTV会議で生徒同士が事前打ち合わせなどをします。
 こうすると、ざっくばらんとできるので、”台本”や”進行スケジュール”無しで気楽に交流できます。また、お互いの顔や雰囲気が少人数ですと伝わりやすいですね。それに、恥ずかしがらずに発言ができるようにもなります。
 皆さんは、どのような単位で、どのような場面で交流学習にTV会議を用いていますか。よろしかったら聞かせてください。
 

[12] 教師にも子どもにも・・・
2002/08/27 08:46:36
発言者:ばくさん  
10年くらい前、パソコン通信で九州の学校と交流していた頃は、遠隔地との交流自体が珍しく、他愛もない文章のやり取りで教師も子どもも満足していた気がします。でも教師の転勤などで尻すぼみに・・・。
やっぱり教師側には指導体制・サポート体制、子ども側には交流内容への興味・関心とか学習意欲を喚起・持続させられるもの、それらが大切じゃないかなぁ。もちろん、各教科や「総合的な学習の時間」の学習内容に直結していればサイコーかな。
あ、オフ会(実際に会う機会)があれば完璧ですね。(^_^;)
 
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