夏休み限定の討論会!書かなきゃダメですよね!交流学習・協働学習の魅力に取り付かれて5年ほど前から教科学習と絡めて、伝統工業サミットとか、全国多地点方言交流とか、自分たちで名づけて取り組んでいます。
皆さん書き込まれたように、まず教師間のコミュニケーションが大切です。お会いできない遠方の先生とは、子ども達のTV会議の前に、必ず教師のTV会議を実施して、教師同士が気心のしれた顔の見える関係を築いておくことが大切であるように思います。
それと軸になるコーディネーター的存在は欠かせません。参加教師メーリングリストを開設するのはもちろんですが、なかなかメールをチェックできない方など、各学校や個人の事情があります。その辺り電話や携帯、ファックス、手紙、直接出向くなど、こまめなフォローがあると、参加した先生方も「本気」になって燃えて取り組んでいただけます。まさにメディアミックスの連絡網で交流を支えていく必要があります。参加校が多くなると、ちょっと根気のいる役割になってきます。こまめで、気が長くて、腹が立たないタイプがよいかと・・・ぐぐーっと引っ張っていくタイプの方もいらっしゃいますが・・・
子ども達の具体的な交流も、ISDN回線のTV会議あり、インターネットTV会議あり、チャットルームあり、掲示板あり、ビデオレターにオフ会など、スタート・プロセス・エンディング・ネクストと様々なステップでメディアを融合して交流すると、子どもたちそれぞれの個性が発揮されておもしろいと思います。
テレビ会議をして、相手校からそのテレビ会議で話題になった品物のプレゼントや、交流した相手からの手紙なども、次の交流への意欲につながっています。
ちょっと欲張って多様なことを書きすぎました。最後まで読んでいただき感謝です。 |
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