連画プロジェクトについて |
1999年度には、「連画:絵のリレー」メディアキッズセッションを行ないました。その際は、6年生と高校生が電子掲示板を通じて、絵のリレーを行ないました。6年生は、種の絵からイメージをもらい自分の絵に仕上げていくというよさがあり、高校生はソフトの機能を活用して絵をリレーしていくというよさが見られ、なかなかおもしろいセッションとなりました。
ただ、電子掲示板ですので、リレーされている絵の関係を捉えることが難しかったのですが、今回は全体の俯瞰図を見ながら、お気に入りの絵を選ぶことができるようになりました。また、4〜6年生が参加しています。どんな絵の連鎖が起こるのか、とても楽しみにしております。 |
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D-project「デジタル表現研究会」(http://www.d-project.jp/main.html)
統括: 中川一史(金沢大学助教授)
後援: アドビシステムズ株式会社 |
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セッションリーダー(宗匠):
佐藤幸江(横浜市立大口台小学校) |
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発画(種絵):
中村理恵子(連画プロジェクト・http://renga.com) |
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「カンブリアン」システム開発:
安斎利洋(連画プロジェクト・http://renga.com) |
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連画プロジェクトが開発した汎用のコラボレーションシステム「カンブリアン」をベースに、ユースウェア「スクールカンブリアン」として、D-project+連画プロジェクトが共同開発
(詳細:Dの現場から Vol.1 安斎利洋×中村理恵子 ) |