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D-project
メディア創造力・実践ガイド
新聞づくり実践ガイド
既習の学習を振り返る
本単元で学習するめあてを知る
資料「アップとルーズで伝える」を読みとる
「四年三組から発信します」を読みとる
話題を決めて、伝え方を考える
話題について話し合い、イメージをもつ
仕事の分担をする
12時:材料を選び、記事を書く
13時:材料を選び、記事を書く
14時:材料を選び、記事を書く
15時:材料を選び、記事を書く
16時:材料を選び、記事を書く
掲示された新聞を見て、伝え方の工夫について話し合う
ワークシート・素材集
ニュース番組づくり教材


第15時:グループで、記事をまとめる

学習のねらい:「アップとルーズ」の視点で材料を選び,みんなで分担してエコ新聞をつくる。
メディア創造力育成ポイント:グループで,写真と文章を効果的に組み合わせて記事をつくる。
準備する物:撮影した写真をプリントアウトしたもの 原稿用紙 学習カード
    

本時のめあてを確認する(3分間)
・グループで記事をまとめました。まとめる方法としては、以前にも取り組んだことがありますが、優れた表現に「赤線」を書き入れ、それをみんなで読み合い、1つの記事にしていくという方法を確認しました。
   

グループで互いの記事を評価し合い、1つの記事にまとめ、出来上がった記事は、編集長(教師)に見せて「OK」がもらえたら清書する(37分)
<保護者への発表グループ>
とても記事が短く具体性に欠けていると評価し、再度どんな発表をしたのか思い出して記事にするよう指示しました。
<名前の由来グループ>
単に名前にはこういう意味があるということを書いていたので、もっとみんなが込めた思いを紹介した方がいいのではないかと評価し、再度練るよう指示しました。
<公園のごみひろいグループ>
・もっとごみの具体的な種類を書いてどんな人が捨てるのか、みんなが考えてくれるようにした方がいいのではないかと、再度考えてくるよう指示をしました。
<グリーンカーテングループ>
・せっかくツルレイシを植えるよさについてグリーンカーテンだけではなく、食べることもできるということを書いていたのに、それが削除されてしまっていたので、その理由を尋ねました。「グリーンカーテンのことだから、グルーンカーテンのことだけでいい」という意見にまとまったということでした。そこで、「他の人に取り組んでもらうには、涼しいだけでなく、食べられるということも大事なことではないかとアドバイスをしたところ、修正することになりました。
   
本時にやったことと次時にやることを確認する(5分)

・今日どこまで仕事が進んだかと次時にすることを学習カードに記入しました。次時は、いよいよ「トップ記事の決定」であることを確認しました。今日、最終的にまとまらなかったグループがあったため、次の「トップ記事決定」の時間を延ばすことを提案しました。