プロジェクトリーダー:佐藤幸江(金沢星稜大学) サブリーダー:近藤 睦(横浜市立港北小学校)
メンバー:中野圭一郎(愛媛県久万高原町立明神小学校)/増井泰弘(香川県丸亀市立郡家小学校)/広瀬一弥(京都府亀岡市立東別院小学校)/菊地 寛(静岡県浜松市立雄踏小学校)
アドバイサー:古野崇之(ジェイアール四国コミュニケーションウェア)
学校Web活用に関しては、昨年度のプロジェクトの活用を通して,様々なハードルが存在することが明らかになった。しかし、学校Web活用することで、地域社会との結びつきが強くなること、映像と言葉の往復を組み込んだ学習活動が可能であることなど、D-proが追求する学びの要素が確認できた。そこで、本年度も、学校Webを保護者や地域の方々との教室空間を拡大した協働学習に活用する実践に取り組んでいくこととする。
<活動のゴール>
実践メンバーは、総合的な学習活動を核に学校Webを活用した協働学習を計画、実施、評価する。
<学びのゴール>
この学習活動を通じて、子どもたちに教室空間を拡大した学びの価値を実感させる。
学習のプロセスが、メディア創造力育成そのものになる。達成目標〔A 課題を設定し解決しようとする力〕〔B 制作物 の内容と形式を読み解く力〕〔C 表現の内容と手段を吟味する力〕〔D 相互作用を生かす力〕のレベルを、本プロジェクトの学年毎にカスタマイズして実践していく。
本年度は、固定メンバーで実施。
5月 | 年間計画の提出 各地域の「ふれあい通信(JR四国コミュニケーションウェア)」活用の可能性を探る |
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7月末 | 活動経過報告(メンバーでアドバイスをし合う) 夏休み:活動の中間報告 |
11月末 | 活動経過報告(メンバーでアドバイスをし合う) |
2月末 | 活動のまとめ |
3月 | 春の公開研究会に参加 春休み:来年度に向けて成果と課題の共有 ※学会等で、発表予定。 |
初年度のため、学会等での成果報告が第一の広報活動。機会があればどんどん成果を発信していく。
メンバー同士の交流は、MLを活用する。
A 課題を設定し 解決しようとする力 |
B 制作物の内容と 形式を読み解く力 |
C 表現の内容と 手段を吟味する力 |
D 相互作用を 生かす力 |
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▶寺子屋リーフレット制作 | ◎ | ○ | ||
▶プログラミング教育 | ◎ | |||
▶iTunesUコース | ◎ | ○ | ||
▶ポケタッチ | ◎ | |||
▶新聞教材活用 | ◎ | ○ | ||
▶デジタルリーフレット | ○ | ◎ | ||
▶フォトポエム | ○ | ◎ | ||
▶学校Web制作 | ◎ | |||
▶コラボdeカルタ | ○ | ◎ | ||
▶学級歌づくり | ◎ | |||
▶発信! わたしのまちのたからもの | ○ | ○ | ||
▶英語デジタルコミュニケーション | ○ | ○ | ||
▶国際協働学習の設計と評価 | ○ | ○ | ▶NHK for School | ○ | ○ |