プロジェクトリーダー(所属):郡司竜平(北海道札幌養護学校) サブリーダー(所属):小林 義安(北海道星置養護学校ほしみ高等学園)
参加メンバー(所属):佐々木 束 (三笠市立三笠中学校)/稲田 健実 (福島県立平支援学校)/串田 和哉 (北海道網走養護学校)/古谷 太一(北海道網走養護学校)/林 文也 (札幌市立澄川中学校 特別支援学級)/山田 聖哉 (北海道拓北養護学校)/中筋 千明 (和歌山大学教育学部附属特別支援学校)/藤田 武士(茨城県立協和特別支援学校)/中川宣子(京都教育大学附属特別支援学校)
アドバイザー(所属):丹羽 登 (関⻄学院大学教育学部教授)
特別支援教育において「メディア創造力」の育成をめざしたデジタルでの表現活動とはどのような形になるのか。メンバーそれぞれが授業実践を行い、そこから生まれる「共通点」「課題点」を整理し、共通のプロジェクト化を図る足がかりとする。メンバーは、特別支援学校小学部、中学部、高等部、特別支援学級と多岐にわたるので、それぞれ対象とする児童生徒像の実態に大きな違いがある。その中で、児童生徒の実態と学習のねらいに応じた実践の形を模索する。また、実践前後には、アドバイザーである丹羽先生をはじめ、各メンバーからのアドバイスを受けながら、実践をブラッシュアップしていく。
1 メディア創造力を軸に授業実践する
2 実践をD-pro Booksにまとめる
3 プロジェクトの取り組みをD-pro Booksにまとめる
4 それぞれの授業実践を共有する
映像などから課題を把握する場面で
・映像などで示された学習課題に対して興味をもって取り組もうとする。【A-3-Lv1】
自分で撮った映像や提示された映像を見る場面で
・映像を見て、映像の中の様子を具体的で簡単な言葉で表したり、選択肢の中から選んだりすることができる。【B-2-Lv1】【C-3-LV1】
自分たちの学習活動を振り返る映像などを見る場面で
・自分と他者の関わり方について観点に基づいて振り返ったり、選択肢から選んだりすることができる。【D-3-Lv1】
プロジェクト参加希望フォーム、D-all メーリングリスト等で広く募集する。
・メンバー間の交流はFacebook内のグループMessengerを活用した交流
・プロジェクトの発信は今年度新たにFacebook内にグループを作成する予定
・オンラインでの実践交流
5〜6月 | メンバーのよる実践計画の交流(web) |
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8月 | onlineでの現況交流 |
9〜11月 | メンバーによる授業実践 |
12月 | メンバーによる実践交流 |
1〜2月 | 各実践のまとめ、D-pro Books形式による報告、交流 |
※3月 全国大会が実施されれば実践発表者1名を募り、実践発表する
A 課題を設定し 解決しようとする力 |
B 制作物の内容と 形式を読み解く力 |
C 表現の内容と 手段を吟味する力 |
D 相互作用を 生かす力 |
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▶寺子屋リーフレット制作 | ◎ | ○ | ○ | |
▶プログラミング教育 | ◎ | ○ | ||
▶iTunesU 教材制作 | ◎ | |||
▶特別支援アラカルト | ◎ | |||
▶NHK for School | ◎ | ○ | ||
▶国際協働学習の設計と評価 | ◎ | ○ | ○ | |
▶新聞教材活用 | ◎ | |||
▶フォトポエム | ○ | ◎ | ||
▶Everyone Can Create | ○ | ◎ | ||
▶クレイアニメプロジェクト | ○ | ○ | ◎ | |
▶小学校英語メディア創造力 | ○ | ◎ | ||
▶デジタルリーフレット | ◎ | ○ | ||
▶子どもの広場 | ○ | ◎ |