プレゼンをプレゼンソフトを使って初めて行う時には、ツールとしてのプレゼンソフトを先に見せてはうまく行きません。なぜならプレゼンソフトの操作と、自分の課題の追求との2つに力を注いで行かなければならないからです。それにソフトの豊富な機能を先に知ってしまうと、その機能をとにかく使うことに頑張ってしまい、課題追求がおろそかになり、できたプレゼンもみんなと似たようなものになってしまいます。そのため、まず学習を先に進め、ある程度内容の濃いものになった段階でプレゼンソフト「発表名人」を紹介しました。また、このソフトは発表当日には1部の子どもが先行して使いましたが、発表が終わってから、自分の学びを振り返るのと、来年度の後輩のために全員がプレゼンを作りました。 |