プロジェクトリーダー:福田 晃(金沢市立十一屋小学校)
メンバー:福田 晃(金沢市立十一屋小学校)/今井めぐみ(金沢市立戸板小学校)/小林祐紀(金沢市立小坂小学校)/室本眞希(金沢市立小坂小学校)/栗田穂美(金沢市立小坂小学校)/布川かほる(七尾市立鳥屋小学校)/佐藤幸江(星稜大学)
教師は、日々の学校生活の中で児童に関する様々な情報を得ています。その情報を整理し、実際に行動を起こしていくことが、教師の児童を“見取る”という行為です。ですが、児童を見取るという行為に、画一的な手法はなく、日常生活の中で何となく児童をとらえ、「見取っているつもり」になっていることが多いのではないでしょうか。
児童を的確に“見取る”ためには、どのような判断材料を収集し、その材料をどのように記録・蓄積したうえで行動につなげていくかについて明らかにしなければなりません。また、D-projectが提唱しているメディア創造力は教科の枠を飛び越えたものです。児童にメディア創造力を育むという点でも、教師の“見取る”という行為は必要だと言えます。
本プロジェクトでは、効果的に児童を“見取る”手法について検証していきます。なお、“見取る”手法として、ノートなどアナログ的手法と、iPadを活用したデジタル的手法の方法を考えています。また、成果として得られた知見を紹介していくことを目指します。
効果的に児童を“見取る”手法について検証していきます。
教師用プロジェクト
協働学習が効率的に機能するために、討議内容などについての見取りを行っていきます。
募集しません
5月下旬 | 第一回ミーティング |
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I 期:6月~7月 | 協働学習を見取る手法を探る① |
8月中旬 | 第二回ミーティング ・(活用期 I )を踏まえての内容検討 |
I 期:9月~11月 | 協働学習を見取る手法を探る① |
11月中旬 | 第三回ミーティング ・(活用期 II )を踏まえての内容検討 D-projectのHPに成果をアップする |
本年度より開始