プロジェクトリーダー:清水 和久(金沢星稜大学) サブリーダー:西野 聡子(金沢市立緑小学校)
メンバー:角納 裕信(金沢市立大野町小学校)/高市 初子(金沢市立額小学校)/横山 貴彰(金沢市立四十万小学校)/稲田 一哉、浜田 武司(金沢市立花園小学校)
世界的な教育組織であるiEARNのプロジェクトに参加し、教師が外国の先生とつながると共に、子供たちも外国の学校と実際に交流する。iEARNのプロジェクトの中では「テディベアプロジェクト」に取り組む。交流校とは、ぬいぐるみを交換留学させ、日本では、送られて来たぬいぐるみを通して日本文化を紹介する。また日本から送ったぬいぐるみは、交流相手の子供たちが、そのぬいぐるみを通して現地の生活の様子や文化を紹介する。最終的には、ぬいぐるみの留学生は自国に帰国する。その時には滞在したたくさんの写真や日記とともに帰ることになる。
<活動のゴール>
テディベアプロジェクトに参加し、交換留学生のぬいぐるみを外国に送り、日本に来たぬいぐるみを通して自国の文化を発信する。交流校の教師と相談しながらゴールを目指す。
<学びのゴール>
外国の学校に対して、表現活動(写真、動画、日記交換など)を通して情報を発信するとともに向こうからの情報を受け入れる。また英語活動の活用も図る。
交流国、交流校への興味関心を高める。また、自文化理解、異文化理解のため、タブレット端末を活用し、メディアを使った表現力をアップさせる。
参加メンバーはJEARN(グローバル教育推進機構)に6月までに加入し、各自交流相手を見つける。プロジェクトのスタートは外国の新学期が始まる9月。
5月 | 参加者募集 |
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6月 | キックオフ会(zoom 参加OK) 導入授業100人村ワークショップ |
7月 | JEARN オンラインへの申し込み 交流校のマッチング |
8月 | フォーラムへ書き込み練習 |
9月 | 交流校の決定、交流に当たっての留意点の確認 |
10月 | テディベアの交換 スタート時からの経過報告、学校紹介の準備 |
11月 | 学校紹介、テレビ会議 テーマの設定 |
12月 | 外国の交流校と継続交流(滞在記の作成、ネット上にアップ) |
1月 | テディベアの滞在記のコンテンツ作成 |
2月 | テディベアの帰国 まとめ |
3月 | Dプロで報告 |
※動的なサイト(Facebook等)のリンク先など
グロバール教育推進機構(JEARN)
iEARN の掲示板(JEARNの会員になると参加できる)で相手の先生と連絡を取り、経過も報告する。
A 課題を設定し 解決しようとする力 |
B 制作物の内容と 形式を読み解く力 |
C 表現の内容と 手段を吟味する力 |
D 相互作用を 生かす力 |
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▶寺子屋リーフレット制作 | ◎ | ○ | ||
▶プログラミング教育 | ◎ | |||
▶iTunesU 教材制作 | ◎ | ○ | ||
▶特別支援アラカルト | ◎ | |||
▶新聞教材活用 | ◎ | ○ | ||
▶デジタルリーフレット | ○ | ◎ | ||
▶フォトポエム | ○ | ◎ | ||
▶Everyone Can Create | ○ | ◎ | ||
▶クレイアニメプロジェクト | ◎ | |||
▶国際協働学習の設計と評価 | ○ | ○ | ▶NHK for School | ○ | ○ |