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メディア創造力・実践ガイド
リーフレットづくり実践ガイド
教科書を読み、実際のリーフレットの特徴を話し合う
話し合って取材計画を立てる
実際に取材を行いアップとルーズを意識した撮影をする
伝えたい内容に合わせて写真を選択してレイアウトを決める
文章を書く
文章うぃ全員で練り上げる
コンピュータに入力して試しに印刷してみる
最後の修正を行い印刷して完成
完成作品を全員で見合って学習全体の振り返りを行う
ワークシート・素材集
ニュース番組づくり教材


第2時:話し合って取材計画を立てる

    学習のねらい:メンバーで話し合いながら、質問の内容や撮影の計画を考える
    
    準備するもの: 取材用ワークシート

前時の振り返りを行う(5分)

教師は前回の自己評価のよい記述をとりあげて評価をします。
自己評価カードに印をつけてもらった子どもたちは、自分の文章を発表します。

 

   

本時のめあてを確認する(2分)

教師は、本時のめあてを以下のように告げます。
「今日は、相手にどんな質問をするのか、また、どんな写真を撮影するのか計画を立て、このワークシートに書き上げることがゴールです。」

   
取材する相手を決める(5分)

まず、子どもたちは取材の相手を決めます。4ページのリーフレットなので、表紙をのぞくと3ページに3人の先生を紹介することができます。グループごとに誰を担当するのかを板書すると、子どもたちはあまり重なりが生じないように考えるものです。

   
グループで話し合いながら取材の計画を立てる(30分)

「うちの人に知らせる」という目的を明確にして、どのような質問をするべきかを話し合います。また、どの写真をアップやルーズで撮影するかという計画までも必要です。 その人が使っている「道具」がポイントになります。教師は、ワークシートを読みながら助言を与えます。

   
子どもたちは今日の学びを記入する(3分)
子どもたちは、今日学んだことを自己評価カードに記入していきます。教師は、授業の後に自己評価カードの評価を行います。良い記述には、印をつけます。また、ワークシートに書かれた内容の最終チェックをしておきます。