第4時:伝えたい内容に合わせて写真を選択してレイアウトを決める
学習のねらい:伝えたい内容に合わせて、話し合いながら写真を選択して、大まかなレイアウトを決める 準備するもの: 真を一覧印刷したもの、ワークシート、はさみ、のり、自己評価カード
教師は前回の自己評価のよい記述をとりあげて評価をします。自己評価カードに印をつけてもらった子どもたちは、自分の文章を発表します。
教師は、本時のめあてを以下のように告げます。「今日は、みんなで話し合いながら写真を選びます。そして、大まかな位置を決めてワークシートにはりつけましょう。」
写真を選ぶ場合に、その理由を話し合いながら行うように指示します。「こちらの写真の方が、先生のやさしさが伝わるよね。」「道具のアップがあった方が仕事の内容が分かるよね。」といった言葉を交わすことで言語活動を促していきます。
レイアウトはワークシート横の基本のレイアウトを参考にしていきます。写真を拡大する予定の場合は、線を引いて印をつけたりしておきます。最も効果的な写真を考える場面です。写真をはりつけた後は、ワークシート下欄の原稿用紙に文章を書きます。