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メディア創造力・実践ガイド
リーフレットづくり実践ガイド
教科書を読み、実際のリーフレットの特徴を話し合う
話し合って取材計画を立てる
実際に取材を行いアップとルーズを意識した撮影をする
伝えたい内容に合わせて写真を選択してレイアウトを決める
文章を書く
文章うぃ全員で練り上げる
コンピュータに入力して試しに印刷してみる
最後の修正を行い印刷して完成
完成作品を全員で見合って学習全体の振り返りを行う
ワークシート・素材集
ニュース番組づくり教材


第5時:文章を書く

    学習のねらい:リーフレットの文体を考えて、文章を書く
    
    準備するもの: 資料、原稿用紙、自己評価カード

前時の振り返りをおこなう(5分)

教師は前回の自己評価のよい記述をとりあげて評価をします。
自己評価カードに印をつけてもらった子どもたちは、自分の文章を発表します。

 

   
本時のめあてを確認する(2分)

教師は、本時のめあてを以下のように告げます。
「今日は、リーフレットらしい文章を考えて書きます。学校の先生のお仕事をうちの人に伝えるという目的に合わせて文章を考えましょう。」

   
 資料の中の二つの文章を読んで、違いを比較する
(15分)
一つの文章には「私は、事務室の○○先生にインタビューしました。まず、どんな仕事をしていますか、とたずねました。○○先生は・・・。」といった内容であり、もう一つの文章には「事務室の○○先生は、学校に必要な物や道具をそろえたり・・・。」といった内容。どちらの文章の方がよく伝わるのか、理由を考えながら話し合わせます。
   
文章を書く(20分)

子どもたちは、写真とのつながりを考えながら、文章を書いていきます。学校の先生のお仕事をうちの人に伝えるという目的を考えて書くことができるようにアドバイスを与えていきます。

   
子どもたちは今日の学びを記入する(3分)
子どもたちは、今日学んだことを自己評価カードに記入していきます。教師は、授業の後に自己評価カードの評価を行います。良い記述には、印をつけます。教師は、子どもたちが書いた文章をチェックしておきます。(まだ、この段階では修正しません。)