D-projectプロジェクト2018

『小学校プログラミング教育の体系化』プロジェクト

プロジェクトリーダー:小林祐紀(茨城大学) サブリーダー:清水 匠(茨城大学教育学部附属小学校)
メンバー:山中昭岳(さとえ学園小学校)/増子知美(淡路市立大町小学校)/岡田雅子(淡路市立生穂小学校)/阪上吉宏(株式会社エデュテクノロジー)ほか

プロジェクト概要

今年度、本プロジェクトでは、昨年度取り組んだ多くのの実践事例をもとにして、小学校プログラミング教育の一般化及び日常化を目指します。具体的には、メンバーで意見を出し合い、研修パッケージを開発し、複数の場で適用を試みます。
完成した研修パッケージは、最終的にウェブサイトを使って公開し、だれもが利用できるようにします。

プロジェクトのゴール

<活動のゴール>
完成した研修パッケージをウェブサイトを使って公開する。

<学びのゴール>
小学校プログラミング教育を各地域・各学校で日常化・一般化するための方策についてメンバーが理解する。

メディア創造力にどう迫るか

今年度の本プロジェクトでは、メディア創造力の「A 課題を設定し解決しようとする力」の下位項目【1.社会とのつながりを意識した必然性のある課題を設定できる】および【3.好奇心・探究心・意欲をもって取り組める】を重視し、研修パッケージの中で参加者同士が議論したり、社会とプログラミングのつながりを考えたりする学習活動を採用していきます。

メンバーの募集

広く募集します。(ただし、研修パッケージを使って研修実施者を担ってくれる人のみ)
D-all(D-projectのメーリングリスト)にて,その旨連絡下さい。

▶D-allメーリングリスト登録

2018年度の計画について

4月 メンバー確定
5月 研修パッケージの素案の検討
6月〜11月 研修パッケージを用いた研修の実施及びフィードバック
12月〜2月 ウェブサイトの作成
3月 完成した研修パッケージの公開

プロジェクトの広報や交流手段

メーリングリストおよびGoogle Hangoutsなどを活用する。

  A
課題を設定し
解決しようとする力
B
制作物の内容と
形式を読み解く力
C
表現の内容と
手段を吟味する力
D
相互作用を
生かす力
寺子屋リーフレット制作    
プログラミング教育      
iTunesUコース    
特別支援アラカルト      
新聞教材活用    
デジタルリーフレット    
フォトポエム    
コラボdeカルタ    
国際協働学習の設計と評価    
NHK for School