プロジェクトリーダー:岩﨑有朋(岩美町立岩美中学校)
メンバー:田中靖浩(湯梨浜町立東郷小学校)/菊地 寛(浜松市立三ヶ日西小学校)/小林祐紀(金沢市立安原小学校)/広瀬一弥(亀岡市立南つつじヶ丘小学校)
3~6年生の国語・算数・理科・社会・総合の5教科について活用指導案を作成しました。また、「ポケタッチ」の活用については全国の導入校での事例を集めているところです。
各教科の学習において、内容を理解するための方法の1つに、いくつかの情報を比較したり、分類したりして整理する場面があります。また、学齢が上がるにつれて単元で扱う情報量も増え、効率よく理解する上でこの比較・分類といった力の必要感は高まると思われます。
一方で、改めて比較するためのベン図の描き方・使い方、条件を整理するための表の書き方などを、必要な思考スキルとして丁寧に指導されることはあまりされないでしょう。
本プロジェクトでは、児童生徒が休み時間等でポケタッチを通してベン図や表といったものに自然と慣れている状況のもと、先生方の教科指導とうまく接続できるように接続プログラム的な活用指導案を作成します。そして、遊びの時間に「自然に」身に付けた思考スキルを授業で「関連付けて」活用し、児童生徒の比較したり分類したりする力を伸ばそうというものです。
3~6年生各学年の国・算・社・理・総の活用学習指導案の作成
ポケタッチを活用した効果的な事例の収集
教師の授業力向上プロジェクト
活用指導案の中に、児童相互の関わりを通して情報を比較・分類をする場面を設定し、多用な考えを踏まえたうえで、グループとして最適解を求めていく学習展開を組み込んでいく。
現在は募集しません
6月下旬 | 各学年の活用学習指導案の作成 |
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6月〜 | ポケタッチの効果的な活用事例の収集 |
9月下旬 | 活用学習指導案のレベルアップ案の作成 |
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