D-projectプロジェクト2012 アーカイブ
教師の実践研究のためのプロジェクト

iPad活用・教材開発プロジェクト

プロジェクトリーダー:本岡 朋(和歌山市立藤戸台小学校)
メンバー(現段階):岡本友尊(和歌山市立教育研究所)/鳥越和貴(横浜市立北方小学校)/小林祐紀(金沢市立小坂小学校)/山本直樹(京都市立桂徳小学校)/田中健太郎(長崎県南島原市立長野小学校)

プロジェクトの概要

 iPadを教科・単元、そして授業シーンなどの視点でどのように活用すれば効果を上げることができるのかを探っていきます。また、メディア創造力を踏まえ、iPadの特性を活かした学びをデザインします。同時に、これらの活動にはデジタル教材やアプリケーションが必要ですが、既存のものの活用だけでなく、新たな開発の研究も行います。

プロジェクトのゴール

〈活動のゴール〉
○授業実践から効果の検証を行う。
○デジタル教材の開発を行う。

〈学びのゴール〉

  • ○学習道具の一つとしてiPadを日常的に活用することを通して、各教科においてどのような活用があるのかを探り、それを提案する。
    例えば、国語ならば、資料を提示しながら説明や報告をしたり、算数なら言葉、数、式、図をデジタル表現で結びつけながら説明したりできることである。
  • ○iPadをメディアの消費型ツールとしてではなく、生産型ツールとして特性を生かした制作活動(デジタルレポートやパンフレットなど)を行う。また、これらに有効なAppを精選したり、学習モデルを提案する。

プロジェクトの種類

学習活動プロジェクト

メンバーの募集について

募集しません。

2012年度の計画

4月~6月 実践活用・デジタル教材構想
7月~8月 夏期ワークショップ
9月~2月 実践活用・デジタル教材開発
3月 春の公開研究会

これまでの活動

〈最新の指導案はこちら〉

▶http://www.d-project.jp/2012/iPad/D-probrouchure.pdf

〈D-projectおすすめのアプリはこちら〉

▶http://www.d-project.jp/2012/iPad/D-proApps.pdf

〈昨年度の活動〉

  • ・D-Prpject 夏の公開研究会in和歌山 7月17日
    情報の検索・収集・編集・発表における活用として発表とワークショップを行う
  • ・D-Prpject 夏の公開研究会in熊本 7月23日
    iPadを活用した実践事例発表及び、デジタルパンフレットづくりのワークショップを行う
  • ・情報教育セミナー2011 7月26日
    iPadを活用した実践事例発表及び、デジタルパンフレットづくりのワークショップを行う
  • ・D-Prpject 夏の公開研究会in金沢 8月6日
    iPadを活用した実践事例発表及び、デジタルパンフレットづくりのワークショップを行う
  • ・D-Prpject 夏の公開研究会in横浜 8月20日
    iPadを活用した実践事例発表及び、デジタルパンフレットづくりのワークショップを行う
  • ・11月22日 メディア教育研究会 横浜にて実践事例発表などを行う。