プロジェクトリーダー:清水和久(金沢星稜量大学)
メンバー:西野聡子(金沢市立浅野川小学校)/中口健太郎(金沢市立花園小学校)/中川 学、金子律子(金沢市立四十万小学校)/松原乃里子、岩井隆昌、鍛治孝子(金沢市立額小学校)
ESD(持続発展教育)を考える上で、外国の人々のことを理解する事は必要です。理解するには、一緒に活動することが近道であり、それ故このプロジェクトでは日本と外国の子ども達が共同で1枚の作品(巨大壁画1.6m×3.6m)の完成をさせる共同作業を重視します。9月から交流校との自己紹介に始まり、学校紹介、地域紹介を経て、絵のテーマを決定。その後日本側が絵の半分を描画して外国に送り、相手校が残りを仕上げて3月には完成品が日本に戻ってきます。文化的背景が違う相手と、郵送による実物の交換、掲示板上の書き込み、リアルタイムのTV会議等を通して、コミュニケーションをはかり、建設的妥協点を見つけながら共同成果物を作成します。
なお、海外での交流相手を紹介してほしい場合は、ジャパンアートマイルにも申し込もことも必要となります。この国際交流学習プロジェクトではメディア創造力という観点から研究し、国際交流学習において必要な力を考えていきます。
〈活動のゴール〉
〈学びのゴール〉
学習活動プロジェクト
募集機関の締め切りは6月11日(月)までです。清水宛()にまず参加の希望を申し込んでください。必要な手続きについてお伝えします。
5月 | 申し込み(ジャパンアートマイルにも申し込む) |
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6月 | 交流国及び交流国の決定。国内の参加校同士によるミーティング 第1回ミーティング「自己紹介、今後の計画について」 |
7月 | 各校で英語の自己紹介の作成、及び発信コンテンツの準備 第2回ミーティング「国際交流の理論学習」 |
9月 | 各校で交流の開始 自己紹介、地域紹介 第3回ミーティング「掲示板の利用方法など実技研修」 |
10月 | 各校でテーマの話し合い 第4回ミーティング「児童の英語での自己紹介」法の紹介 |
11月 | 各校で絵の構図の決定 第5回ミーティング「TV会議の実施上の課題点と解決法」 |
12月 | 各校で絵の描画(日本側)交流校への送付 第6回ミーティング「絵の描画方法、及び注意点」 |
1・2月 | 各校で交流先での描画 第7回ミーティング「交流実践のまとめ方」 |
3月 | 各校で絵の返却 鑑賞 第8回ミーティング「作品の鑑賞」と評価点 |
※遠距離参加者はskypeでミーティングを行う
〈2011年の参加校〉
参加校7校22クラス。(交流国10ヶ国、「制作壁画22作品)