プロジェクトリーダー:山田秀哉(札幌市立稲穂小学校)
メンバー(現段階):中島主税(浦河町立堺町小学校)/前多香織、新谷浩一(石狩市立紅南小学校)/小西淳樹(島牧村立島牧小学校)/福士晶知(岩見沢市立美園小学校)/手嶋 香(栗山町立栗山小学校)
新聞制作プロジェクトは、子どもたちが新聞を作ることを通して、メディアとの関わりを深め、言語力を身につけることを目指すプロジェクトです。同時に、新聞作りの基本を学ぶことができます。
新聞を制作する上で、本物の新聞を見て学ぶ場面は、たびたび設定できます。その際、写真や図の使われ方、見出しの言葉や簡潔さ、5W1Hに基づく記事の書き方など、「ホンモノに迫る眼を養う」ことができます。そして、自分たちの新聞制作へ生かすことができるでしょう。さらに、新聞作りを通して、取材の仕方、事実と意見の書き方など「メディア創造力を追究する中から基礎・基本への必要性に迫る」ことができます。
〈活動のゴール〉
新聞を作ること
〈能力的なゴール〉
新聞制作を通して「C. 表現の内容と手段を吟味する力」を育みます。
中でも写真と言葉を組み合わせて書くことから、「3. 根拠をもって映像と言語を関連づけて表現できる」に重点をおいた指導ができます。
学習活動プロジェクト
参加校募集:随時
D-project Web、D-allメーリングリストや個人メールで参加募集を行います。
※教師用MLで交流していきます。
7月 | 7月29日(日)D-project北海道セミナーにて、新聞制作ワークショップを行います。 |
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~12月 | 新聞制作 新聞の話題は、学習内容に沿って作られたものに限ります。 新聞ができあがった時点で、随時WEB上に掲載していきます。 新聞掲載WEBサイトについて ・IDとパスワードにより保護し、参加校だけが見られる環境にします。 ・データは、PDFやjpg とします。 ・掲載期間は、3月までとします。 |
・過去2年で6校が参加しました。
・掲示板やMLにて、新聞制作に関するポイントや制作した新聞についての寸評などを交流しました。