D-projectプロジェクト2012 アーカイブ
子どものためのプロジェクト

ニュース番組制作プロジェクト

プロジェクトリーダー:山本直樹(京都市立桂徳小学校)
メンバー(現段階):石田年保(松山市立八坂小学校)/岸本直樹(京都市立柊野小)/広瀬一弥(亀岡市立南つつじヶ丘小学校)/鳥越和貴(横浜市立北方小学校)

プロジェクト概要

 本プロジェクトでは、さまざまな学校行事を1~2分程度のニュース番組にします。想定している参加学年は小学4年生以上です。ニュースは、ある出来事を映像や言語(ナレーション、テロップ)、音(BGM、効果音)により視聴者に伝えるものです。その制作過程を通して、ホンモノニュースからの学びや5W1Hを意識した文章表現力、伝える相手と内容に合わせた映像の選択・編集などメディア創造力を総合的に育成することができます。

プロジェクトのゴール

〈活動のゴール〉
経験したことを分かりやすく伝えるニュース番組を制作する。

〈育てたいメディア創造力〉

  • ○相手意識・目的意識を持って主体的にニュース制作に取り組むことができる(A-3-Lv3)
  • ○自分が撮影し取材した情報を編集し、映像と言語を関連づけて表現できる(C-3-Lv3)
  • ○自他の考えを組み合わせながら、集団としての1つの作品にまとめることができる(D-1-Lv3)

プロジェクトの種類

学習活動プロジェクト

メンバーの募集について

D-allやFacebookを通じて広く募集します。

2012年度の計画

5月 募集開始
参加校確定
5月~2月 ホンモノニュースの研究(ナレーション原稿や映像の分析など)
デジタルカメラやビデオの操作実習
宿泊行事などの学校行事の画像や映像を撮影する。
ニュース番組を制作する(総合的な学習の時間・国語とのクロスカリキュラム)
3月 参加校同士で作品を交流する。

これまでの活動

昨年度は5校(京都、松山、亀岡、横浜)が参加し、実践を行った。子ども達は学校行事や学習して学んだことなどからテーマを選び、グループごとにニュース作品を作った。京都市立桂徳小学校と松山市立八坂小学校で学校間交流も行い、ニュース作品の評価を行った。