プロジェクトリーダー(所属):栄利 滋人(仙台市立国見小学校) サブリーダー(所属):河村 康彦(東久留米市立小山小学校)
メンバー(所属):未定
「1人1台環境での外国語活動・外国語科の端末活用」
1人1台環境は外国語活動・外国語科にとってはチャンスです。
GIGAスクール端末を生かし、小学校外国語でどのような使い方ができるかを模索中。児童が音声入力のgoogle検索に慣れたところで、「3年 Let’s Try1 Unit4 I like blue.」の単元でGoogle翻訳に挑戦。初めは正しく変換されないが、発音やイントネーションを練習して正しく変換できた時はとても喜んでいた。4年生は、英語の会話を録画したり、声を吹き込んだりする操作を覚えて使えるようになった。5年生は、「夏休みの思い出」の単元で端末を活用する授業を計画。オンラインの良さを使ってどう活用するか、言語活動の視点で試行錯誤中。
小学校で教科としての外国語が始まり、英語を使う場面の設定が今後重要になってきます。このプロジェクトは、1人1台のタブレット端末を活用し、個別最適化の視点で英語表現のインプットや覚えた英語表現をタブレット端末に録音・録画するアウトプットを行いながら、クリエイティブな動画作品にしていく活動です。動画製作という課題で、外国語を使う場面ができ、主体的に協働学習を進めることができます。さらに、動画作品をALTや海外の学校に発信していくことも視野に入れ、相手意識を持たせることで、子供らしい創造的な作品作りに挑戦しながら英語に慣れ親しみ、使えるようになることをねらいます。
<活動のゴール>
覚えた英語表現を使ってビデオクリップを製作し、ALTまたは海外の小学校に発信し、フィードバックをもらい、よりよい動画作品に改善し、成果物として作品をまとめる。、Webまたは海外の小学校に発信し、フィードバックをもらい、よりよい動画作品に改善し、成果物として作品をまとめる。
<学びのゴール>
英語のビデオクリップ製作を通して、何を伝えたいのか、そのためにどうするか、相手の立場で考えたらどう感じるか、伝わる英語にするにはどうするか、そのプロセスを蓄積し、主体的に英語に関わる姿を振り返り自分の成長を捉える。
1:A 課題を設定し解決しようとする力
「A―3―Lv3」ビデオクリップ製作の課題に対して、相手意識・目的意識を持って主体的に取り組むことかできる。
2:C 表現の内容と手段を吟味する力
「C―2-Lv3」映像の目的や意図を自分なりに読み取り、言葉や文章で表すことができる。
「C―3-Lv3」自分が撮影し取材した情報を編集し、映像と英語を関連づけて表現できる。
プロジェクト参加希望フォーム、D-allメーリングリスト等で参加者を募集する
・F・メンバー同士の実践交流は、FacebookやMLを通して行う。
・メンバー同士の実践交流は、FacebookやMLを通して行う。
5~7月 | iPad音声教材の活用やビデオクリップ制作についてのミーティング |
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9~11月 | 各自実践を行う |
1月 | ビデオクリップ作品の紹介、ALTや海外の小学校からのフィードバック |
A 課題を設定し 解決しようとする力 |
B 制作物の内容と 形式を読み解く力 |
C 表現の内容と 手段を吟味する力 |
D 相互作用を 生かす力 |
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▶寺子屋リーフレット制作 | ◎ | ○ | ○ | |
▶プログラミング教育 | ◎ | ○ | ||
▶スクールワーク活用授業デザイン | ◎ | |||
▶特別支援アラカルト | ◎ | |||
▶NHK for School | ◎ | ○ | ||
▶国際協働学習の設計と評価 | ◎ | ○ | ○ | |
▶AIと教育 | ◎ | ○ | ○ | |
▶STEAMキッズプロジェクト | ◎ | ○ | ○ | ○ |
▶算数・数学とプログラミング的思考 | ◎ | ○ | ○ | |
▶新聞教材活用 | ◎ | |||
▶フォトポエム | ○ | ◎ | ||
▶Everyone Can Create | ○ | ◎ | ||
▶クレイアニメプロジェクト | ○ | ○ | ◎ | |
▶小学校英語メディア創造力 | ○ | ◎ | ||
▶デジタルリーフレット | ◎ | ○ | ||
▶子どもの広場 | ○ | ◎ |