プロジェクトリーダー(所属):小川 裕也(柏市立柏第三小学校) サブリーダー(所属):津下 哲也(赤磐市立山陽北小学校)
メンバー(所属):未定
毎月月末に1度、実践研究について意見交換のミーティングを実施している。子どもたちにメディア創造力を育成するための研究実践を進めてきた。
1.2022年 第5回STEM教育学会にて実践研究発表
「学校教育におけるAI型ドリル教材の活用に関する国内の研究動向の整理」
津下哲也(岡山県赤磐市立山陽北小学校),中川一史(放送大学)
学校教育におけるAI型ドリル教材の活用に関する先行研究をレビューし、国内の研究動向を整理した。
2.2022年 江戸川大学情報教育研究所研究紀要に採録
「総合的な学習の時間『AIとのくらし』のカリキュラム設計に関する研究」
小川裕也(千葉県柏市立柏第三小学校)
AIと暮らす私たちのよりよい生活について考える総合的な学習の時間の時間のカリキュラムを設計した。
3.これまでのAIと教育に関する実践研究を整理し、HPを作成した。
2022年の後半に向けて、AI型ドリル教材やGoogle Dialogflowで作成したAIチャットボットの研究を通してメディア創造力に関して研究を進めていきたい。 (プロジェクトリーダー:小川裕也)
本プロジェクトはAIを、教師や子どもが利活用することで、「メディア創造力」を育むことを目的としています。大きく2つの(学習)活動があります。
1.AIをプログラムし(作り)、AIと活動する。
2.AIをプログラムし(作り)、AIに作業をさせる。
1や2の活動を取り入れた授業実践・研究を行っていきます。活動の成果は、ウェブサイトを使って公開し、参考にできるようにします。
リンクからご覧いただけます。→ https://sytchome.wordpress.com (2022年夏公開)
<活動のゴール>
D-projectや様々な学会で、発表し、活動内容を共有すること
<学びのゴール>
AIを活用し、子どもたちにメディア創造力を育むこと
教師や子どもの活動を代替・自動化することAIを利活用する力がメディア創造力の習得につながると考えています。
【A課題を設定し解決しようとする力 構成要素2】への迫り方
AIを活用し、情報を整理・比較・分析・考察する学習に活かし、基礎・基本の学習の課題解決に活かしていきます。
【C表現の内容と手段を吟味する力 構成要素1・2】への迫り方
AIを活用し、様々な情報を結びつけ、多面的に分析し、情報発信の内容と方法表現内容や表現手段を選択し、吟味する力を伸ばしていきます。
【D相互作用を生かす力 構成要素3】への迫り方
AIとの関わり方を振り返り、自己を見つめて学んだことを評価できるようにしていきます。
広く募集します。D-all(D-projectのメーリングリスト)にて、その旨連絡下さい。 大学の研究者と学校の教師、企業の専門家の三者が連携することがより良い授業・研究には必要だと思います。 研究者と実践者と専門家がチームになって、授業実践・研究をしていき、そして発表していけるメンバーを想定しています。
広報として、研究成果や活動について https://sytchome.wordpress.com(公開準備中)にて活動の報告をします。交流手段については、オンラインでのweb会議が基本になります。
5月 | 今年度のプロジェクトの方針 |
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6〜11月 | 教育実践 |
12〜2月 | 成果をまとめる |
A 課題を設定し 解決しようとする力 |
B 制作物の内容と 形式を読み解く力 |
C 表現の内容と 手段を吟味する力 |
D 相互作用を 生かす力 |
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▶寺子屋リーフレット制作 | ◎ | ○ | ○ | |
▶プログラミング教育 | ◎ | ○ | ||
▶スクールワーク活用授業デザイン | ◎ | |||
▶特別支援アラカルト | ◎ | |||
▶国際協働学習の設計と評価 | ◎ | ○ | ○ | |
▶AIと教育 | ◎ | ○ | ○ | |
▶STEAMキッズプロジェクト | ◎ | ○ | ○ | ○ |
▶算数・数学とプログラミング的思考 | ◎ | ○ | ○ | |
▶データベース活用プロジェクト | ◎ | ○ | ||
▶新聞教材活用 | ◎ | |||
▶フォトポエム | ○ | ◎ | ||
▶Everyone Can Create | ○ | ◎ | ||
▶クレイアニメプロジェクト〈休止〉 | ○ | ○ | ◎ | |
▶小学校英語メディア創造力 | ○ | ◎ | ||
▶デジタルリーフレット | ◎ | ○ | ||
▶School XR | ○ | ◎ |