プロジェクトリーダー(所属):郡司竜平(名寄市立大学) サブリーダー(所属):小林 義安(北海道星置養護学校ほしみ高等学園)/古谷 太一(北海道網走養護学校)/林 文也 (札幌市立澄川中学校 特別支援学級)
参加メンバー(所属):佐々木 束 (三笠市立三笠中学校)/稲田 健実 (福島県立平支援学校)/串田 和哉 (北海道網走養護学校)/古谷 太一(北海道網走養護学校)/林 文也 (札幌市立澄川中学校 特別支援学級)/山田 聖哉 (北海道拓北養護学校)/中筋 千明 (和歌山大学教育学部附属特別支援学校)/藤田 武士(茨城県立協和特別支援学校)/中川宣子(京都教育大学附属特別支援学校)/岩井 祐一(東京学芸大附属特別支援学校)
アドバイザー(所属):丹羽 登 (関⻄学院大学教育学部教授)
2022年度からプロジェクトメンバーによる定期ミーティングをオンラインで開始しました。年間計画を立て、参加は自由参加です。毎回3〜7名程度の参加があります。内容としては、顔合わせ、今年度の担当とICTを活用した授業実践構想について、現任校全体の様子、前期の取り組みを振り返ってと多岐にわたっています。9月のMTGでは、特別支援学校同士で複数年継続してオンライン交流を進めてきた友達同士が実際にオフラインで交流を深めた実践について情報を共有しました。 (プロジェクトリーダー:郡司竜平)
特別支援教育において「メディア創造力」の育成をめざしたデジタルでの表現活動とはどのような形になるのか。メンバーそれぞれが授業実践を行い、そこから生まれる「共通点」「課題点」を整理し、共通のプロジェクト化を図る足がかりとする。メンバーは、特別支援学校小学部、中学部、高等部、特別支援学級と多岐にわたるので、それぞれ対象とする児童生徒像の実態に大きな違いがある。その中で、児童生徒の実態と学習のねらいに応じた実践の形を模索する。また、実践前後には、アドバイザーである丹羽先生をはじめ、各メンバーからのアドバイスを受けながら、実践をブラッシュアップしていく。
1 メディア創造力を軸に授業実践する
2 それぞれの授業実践を共有する
映像などから課題を把握する場面で
・映像などで示された学習課題に対して興味をもって取り組もうとする。【A-3-Lv1】
自分で撮った映像や提示された映像を見る場面で
・映像を見て、映像の中の様子を具体的で簡単な言葉で表したり、選択肢の中から選んだりすることができる。【B-2-Lv1】【C-3-LV1】
自分たちの学習活動を振り返る映像などを見る場面で
・自分と他者の関わり方について観点に基づいて振り返ったり、選択肢から選んだりすることができる。【D-3-Lv1】
プロジェクト参加希望フォーム、D-all メーリングリスト等で広く募集する。
・メンバー間の交流はFacebook内のグループMessengerを活用した交流
・プロジェクトの発信は今年度新たにFacebook内にグループを作成
・オンラインでの実践交流
5〜6月 | メンバーのよる実践計画の交流(web) |
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8月 | D-pro北海道、現況交流 |
9〜11月 | メンバーによる授業実践 |
12月 | メンバーによる実践交流 |
1〜2月 | 各実践のまとめ、報告、交流 |
※3月 全国大会が実施されれば実践発表者1名を募り、実践発表する
A 課題を設定し 解決しようとする力 |
B 制作物の内容と 形式を読み解く力 |
C 表現の内容と 手段を吟味する力 |
D 相互作用を 生かす力 |
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▶寺子屋リーフレット制作 | ◎ | ○ | ○ | |
▶プログラミング教育 | ◎ | ○ | ||
▶スクールワーク活用授業デザイン | ◎ | |||
▶特別支援アラカルト | ◎ | |||
▶国際協働学習の設計と評価 | ◎ | ○ | ○ | |
▶AIと教育 | ◎ | ○ | ○ | |
▶STEAMキッズプロジェクト | ◎ | ○ | ○ | ○ |
▶算数・数学とプログラミング的思考 | ◎ | ○ | ○ | |
▶データベース活用プロジェクト | ◎ | ○ | ||
▶新聞教材活用 | ◎ | |||
▶フォトポエム | ○ | ◎ | ||
▶Everyone Can Create | ○ | ◎ | ||
▶クレイアニメプロジェクト〈休止〉 | ○ | ○ | ◎ | |
▶小学校英語メディア創造力 | ○ | ◎ | ||
▶デジタルリーフレット | ◎ | ○ | ||
▶School XR | ○ | ◎ |